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よくあるご質問

国立劇場の大道具さん

国立劇場の髪結新三を観てきました。
菊之助の新三を始め、團蔵の弥太五郎源七、亀蔵の大家にも感じる所がありましたが。
今回言いたいのは、新三の住まいを設定した大道具さんです。
舞台正面の真ん中に浴衣がかかっているのですが、今回の大道具さんはその浴衣にどんな意味、目的があるのか全く分かっていません。
あの浴衣には「平清(ヒラセイ)」の文字が入っているのですが、その文字が観客に見えない状態でした。
ご存知かも知れませんが、新三当時の平清は八百善と並ぶ高級料亭で、長屋住まいの新三が行けるような店ではありません。
その平清から貰った浴衣地で作った浴衣を、これ見よがしに家の内にかけておくことで、新三が自分はこんな店へ行っているのだと自慢しているのです。
つまりここは平清の浴衣を見せることで、新三が軽薄な見栄っ張りであることを観客に分からせる必要があるのです。
そういうことを、あの舞台を設定した大道具の人は全く知らないということです。
また、鰹売りの売り声も全く出鱈目で、ただ大きな声を出しているだけでした。
この髪結新三に比べると、期待していなかった鴈治郎の本蔵下屋敷の方が余程良かったです。

コメント

クッチャネコさん

2018年04月28日 15:31

大道具さんもいまどきのお客も、もしかしたら、知らないのでは。
誰かが言うべきことかと。

田鶴さん

2018年03月16日 18:32

それはハッキリ言ってあげた方がよいのでは?
伝統芸に携わる以上、若かろうが関係ありません。
伝えていくべきと思います。

先輩古参の役者さん方、気づかないのでしょうか?

まん丸ひつじさん

2018年03月16日 14:30

我が家は先代は魚やを営んでおりましたので
注染の一反染めの屋号の手拭いは沢山有りました

新三宅の浴衣を見ると懐かしく思いますが
今ではそんな手拭い見たことがない方が多いのでしょう
大道具さんにしても 若い方が殆んどだと思います

難しいところですかね…