話題一覧

すべての投稿

ロドルフォ

コメント 0

歌舞伎座、四月公演について!

既に歌舞伎座のニュースやネット情報でご存じでしょうが、四月の東京歌舞伎座公演で、注目すべき演目があります。 片岡仁左衛門と坂東玉三郎による36年ぶりの「桜姫東文章」の上演がそれ。但し、上の巻となっており、これまでのような「通し」と異なるので、場割りと言うかどこまで...

ロドルフォ

コメント 0

南座、顔見世興行(第二部)の印象!!

既に、朝日新聞の舞台評も出ており、私如き素人があれこれ言うことは「緩怠至極」なのですが....。「熊谷陣屋」での仁左衛門さん、新聞評通りの「周りも引き込む圧倒の演技」に魅せられました。殆ど「独り舞台」の印象(他の諸優の皆さん、御免なさい)。細身の体から本当にスケ...

ロドルフォ

コメント 5

三代目猿之助(猿翁)は偉かった!!

何を今更....と歌舞伎ファンはおっしゃるかもしれませんね。本日、京都芸術大学 舞台芸術研究センター主催による「猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界」第五回フォーラムに参加してきました。ゲストのお二人は数々の「共同作業」で知られる、横内謙介、石川耕士さん。ス...

ロドルフォ

コメント 4

中村勘三郎(十八代目)の命日!!

かのW・A・モーツァルトと偶然にも同じ、12月5日に亡くなった十八代目中村勘三郎。亡くなった日(2012年)、南座夜の部公演を鑑賞していたのですが、「口上」は子息の「襲名披露」に伴う華やかなものになるはずが....まるでお通夜のようだった記憶があります。あの時、口...

悠月ゆりか

コメント 4

片岡孝太郎丈の新型コロナウイルス感染と片岡仁左衛門丈の南座休演

片岡孝太郎丈が新型コロナウイルスに感染され、その濃厚接触者と認定された片岡仁左衛門丈が南座の吉例顔見世興行を休演されるそうです。 片岡孝太郎丈の早い回復を願っています。 【以下、京都新聞ニュースより引用しました】  京都・南座の顔見世興行(12月5~19...

ロドルフォ

コメント 7

坂田藤十郎さん逝去

上方歌舞伎界の大御所、坂田藤十郎さんが亡くなられました。心よりご冥福をお祈りします。残念ながら二代目扇雀時代の当たり役、「曾根崎心中」のお初は見ていません。東京で歌舞伎を見始めた頃、昭和の名優たち(歌右衛門、松緑、勘三郎、梅幸さんら)の影に隠れた存在だった感がしま...

ロドルフォ

コメント 6

関西では本当に低調...残念!!

東京から移住して8年。文楽は本場で東京在住時より見る機会が増えて喜んでいます。しかし、歌舞伎は本当に低調でガッカリ。加えてこのコロナ禍で、随分予定された公演が軒並み中止!!当方、今年は金比羅歌舞伎のチケットを購入して交通機関の選択並びにホテルの予約をそろそろ......

鯉次郎

コメント 4

文化芸術は大事

今回の新型コロナウイルス自粛で歌舞伎公演が3月10日まで中止になった。一斉に休演とはいかがなものか。 危険性の低いものまで一律に中止とは、いかに防疫のためとはいえやりすぎではないか。 文化芸能活動は大事だ。大げさに言えば生きる希望なのだ。 21日に歌舞伎座の「新薄...

あつし

コメント 1

歌舞伎は奥が深いです

歌舞伎を観だして既に40数年が経ちました。 これだけ観ていると、新作を除いてもう殆どの演目を観たつもりでいました。 しかし先日初めて観るものと出会いました。 籠釣瓶花街酔醒というお芝居は歌舞伎ファンならご存知の方も多いでしょう。 吉原の八ツ橋花魁に田舎者の次郎左...

コメント 11

歌舞伎を楽しむには、どんな予備知識を備えたら良いでしょうか?

初めまして、歌舞伎に興味を持っているが、一度も観劇したことのないmatyooです。セリフや表現、背景となる物語など、難しいところがいっぱいありそうですが、意味を理解して歌舞伎をより楽しめるようにするためには、どんな予備知識を備えたら良いでしょうか?古典文学や民俗事...

あつし

コメント 3

国立劇場の大道具さん

国立劇場の髪結新三を観てきました。 菊之助の新三を始め、團蔵の弥太五郎源七、亀蔵の大家にも感じる所がありましたが。 今回言いたいのは、新三の住まいを設定した大道具さんです。 舞台正面の真ん中に浴衣がかかっているのですが、今回の大道具さんはその浴衣にどんな意味、目的...

元気な隠居

コメント 0

歌舞伎座に行った

23日に友人に誘われて久しぶりに出かけました。 席は東の桟敷席です。 驚いたのはテーブルにお茶のカップと魔法瓶が置いてあったことです。 以前の歌舞伎座にはないサービスですね。 今月は三部仕立てで第二部を見ました。 演目は「らくだ」。 中車の屑屋は好演。 愛之助...

あつし

コメント 0

永楽館歌舞伎

出石の永楽館歌舞伎へ行ってきました。 演目は130年ぶりという出石所縁の仙石騒動。 これからご覧になる方もおられるのでネタばれになるようなことは書けませんが、幕開けは籠釣瓶を彷彿させるものでした。 狂言としては決してよくできたものとは思えませんし、意図が生かされて...

鯉次郎

コメント 3

10月、国立劇場、歌舞伎座

歌舞伎ファンに投稿が途切れてしまっているので、 拙稿を投稿します。 れいげんかめやまほこ  国立劇場  霊験亀山鉾   亀山の仇討  四世鶴屋南北(1755〜1829)の作である。元禄十四年(一七〇一)信州小諸の家中、石井源蔵・半蔵兄弟が父と長兄...

鯉次郎

コメント 0

五月歌舞伎、笑ったね、飲んだね。

五月歌舞伎、笑ったね。飲んだね。 前進座国立劇場公演 「裏長屋繁盛記」  もともと落語の演目、「らくだ」と「井戸の茶碗」をくっつけてお芝居にしてしまった。 どちらの落語も腹を抱えて笑うような演目なので、笑えないはずがない。 それに監修脚本が寅さんシリー...