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よくあるご質問

「湯どの庵」山形県湯田川温泉へ(13.9/19〜20)

出羽三山と日本海に挟まれた湯田川温泉は、鶴岡市の奥座敷。
1300年の歴史があり、江戸時代には庄内藩主が湯治場として通ったという名湯です。

作家・藤沢周平が中学校の教鞭をとった街でもあり、 「たそがれ清兵衛」などのロケ地にもなっています。

その藤沢周平の大ファンの相方。
またゆかりの地を訪ねたいと、湯どの庵に7年ぶりに再泊しました。

ひなびた雰囲気の湯田川温泉街の真中に建つ「湯どの庵」。
一歩中に入れば、古い建物の外観からは想像もできないお洒落でモダンな空間が広がり、そのギャップに驚かされます。

奥までまっすぐに伸びた黒い廊下、白い壁と深い色調の柱と梁。
漆黒と調光のバランスが実に美しいのです。
ちょっとした所に椅子やソファーが置いてあり、それがまた宿の雰囲気とマッチしていい感じです。

決して広い庭でも眺望自慢の宿でもないのですが、さすがデザイナー旅館の先駆けになった宿。
う〜むと唸らせるセンスの良さです。

ここは湯の浜温泉の「亀や」が買取り、 2001年にデザイナーの手によって見事にトータルプロデュースしたそうです。
「日本秘湯を守る会」の会員旅館ですが、ここまでモダンな インテリアを持つ会員宿は他になかったかと思います。

でも、お部屋はいたってシンプル。
全室、小上がりの床に低めのベッドがあるホテル風のシックな造りです。
以前投宿した時は、部屋の窓が開かないことに閉塞感を感じましたが、部屋からの景色は期待できないので最初から窓というよりインテリアの一部としてアレンジされています。
この古ぼけた鉄筋の建物をよくぞここまでセンス良く演出したものだと再訪してみて改めて感心しました。(笑)

お風呂は2か所、石風呂と檜風呂とがあり、男女時間交代制。
いずれもよく練られたデザインで、高い天井に太い木の梁が荘厳な浴室です。
掛け流しの温泉は、とても柔らかく、おりから仲秋の名月とあって、湯船から楽しみました。

料理は山形庄内の食材にこだわった和洋折衷のオリジナル懐石を、2時間かけてゆっくり頂きます。
見た目、味とも大満足です。
もっとも米どころ庄内だけあって、ご飯が絶品でしたが。(笑)
宿泊料金もお洒落の割にリーズナブルで、中々人気の宿です。

実は連休谷間の平日とあって、客はまさかの私達だけだったのです。(前回泊った時はほぼ満室でした。)
一組の客にもかかわらず、最高に気配りして下さったスタッフ達に恐縮するやら、感動するやら。。。
前日に泊った超アットホームな豪快素朴な湯の瀬温泉とは、正反対の大人の隠れ家的な雰囲気でしたが、それはそれで癒されました。

今後、湯どの庵を先がけとして和と洋が混在したスタイリッシュな宿が、温泉宿の一つのカタチとして定着していくのでしょうか?

※マイアルバム(走行距離2泊3日1066キロ)
湯どの庵へ
http://smcb.jp/_photo_list?pic_album_id=2148465

湯田川温泉と鶴岡
http://smcb.jp/_photo_list?pic_album_id=2148479

湯どの庵のHP
http://www.kameya-net.com/yudono/

コメント

みかんの花さん

2013年10月10日 00:14

智月さん、日本の宿を守る会の紹介ありがとうございます。
今49軒あるのですね。
この中で宿泊したことがあるのは、
川治温泉里柏屋、五浦観光ホテル、磯部温泉はやし屋、西山温泉慶雲館、
扉温泉明神館、別所温泉花屋、ホテル角神の7軒だけです。
私もスタンプ帳を持っていましたが、途中期限切れで諦めました。(泣)


山田温泉の藤井荘の紹介ありがとうございます。
隣のは風景館は何回か入ったことがありますので、藤井荘もさぞ紅葉が素晴らしいでしょうね。
そうなんです。
山田温泉は大湯とは別に宿泊者専用の共同浴場滝の湯がありますね。(写真)
一度だけ中を見せて頂いたことがあり、入りたいなとつくづく思ったものです。

智月さん

2013年10月09日 14:03

朝日旅行の日本の宿を守る会はスタンプ10個集めると、1泊無料なのです。
日本秘湯の宿を守る会のスタンプ帳と同じですね。
上記の宿では山田温泉の藤井荘と、たてしな藍が該当宿です。
年々、宿を守る会の参加、加盟旅館が減っており、この企画自体が風前の灯です。
朝日旅行がJTBの傘下に下ったのも、分かるなあ、、、。

http://www.nihonnoyado.jp/

これからの紅葉の季節は山田温泉の藤井荘がお勧めです。
みかんの花さんのように写真が無いので、検索してみましたが、丁度良い画像が無かったです。斜面の傾斜を利用した旅館でして、ロビーをはじめ、全ての部屋から対岸の山の景色が眺められ、絶景なのです。
それに、道路を隔てた向かいの宿泊者と村民限定の鍵のかかった熱い、力強い公共の湯に入れまして、この特典が凄いんです。

みかんの花さん

2013年10月09日 09:03

>伊豆のあさば。有馬の御所坊。山口の別邸音信。箱根の仙郷楼。岩室温泉のゆめや。
湯河原の石葉。伊豆高原の無鱗。雲仙の旅亭半水慮。湯布院のおやど二本の葦束。
山田温泉の藤井荘。たてしな藍。湯の花温泉の翠水。です。



智月さん、<家庭画報>推薦の宿の紹介、ありがとうございます。
さすが、高級女性誌ですね。
残念ながらその中の1宿も宿泊したことがないのです。
その紹介の温泉に泊っても他の安い宿ばかりです。(涙)
日本秘湯を守る会の宿はほど制覇しましたが、高級旅館は私には手が届きません。
これらは「日本の宿を守る会」の会員宿でしょうか?

この湯どの庵はまだ1万台で泊れますから、庶民的かもしれませんね。
そうそう、湯どの庵のオーナーである湯野浜温泉の「亀や」も素晴らしい宿です。(写真)

智月さん

2013年10月07日 20:36

この雑誌で紹介されている<春>の宿は
伊豆のあさば。有馬の御所坊。山口の別邸音信。箱根の仙郷楼。岩室温泉のゆめや。
湯河原の石葉。伊豆高原の無鱗。雲仙の旅亭半水慮。湯布院のおやど二本の葦束。
山田温泉の藤井荘。たてしな藍。湯の花温泉の翠水。です。

あさば、御所坊。仙郷楼、石葉。藤井荘。たてしな藍に宿泊しましたが、贅沢な宿ばかりです。
温泉雑誌は発売されると目を通して、購入しています。
窓が開けられないと言っても、デザイナー旅館の星野リゾートの各旅館より安いのですし、料理は抜群とか。行って見たいです

みかんの花さん

2013年10月07日 12:48

智月さん、度々書き込みありがとうございます。
はい、センスある設備に、レベルの高い料理の割に15000円代とは、格安でしょう。
ただお部屋は窓が開けられず、景色も見えません。
(開けると隣の宿がすぐそこに見えるのです)
私は一番最初に泊った時は閉塞感を感じましたが、今回はゆっくりしたせいか、よくぞここまでセンス良くアレンジしたものだと感心したものです。

智月さん

2013年10月05日 19:55

高級女性誌<家庭画報>の別冊に掲載されている他の121軒の旅館は、そのほとんどが3万円台の宿泊料金の宿です。
お得ですね。1万円台!
私はミーハーですので、ミシュランに弱いです。
ミシュランガイドも持っております。

みかんの花さん

2013年10月05日 11:32

智月さん、書き込みありがとうございます。
さすが智月さんは雑誌などに度々掲載されていることをよくご存じですね。

はい、言われる通り、湯田川は孟宗竹の産地です。
残念ながら2回とも秋に宿泊したので、竹料理は出てこなかったですが、この辺の名産、白山の「だだちゃ豆」など、庄内産にこだわった創作料理が出てきました。

ここは同じ鶴岡市湯野浜温泉にある亀やという老舗旅館がオーナーです。
亀やが東京赤坂に出した料理店「阿部」がミシュラン☆を獲得したことでも料理の水準が分かります。

良かったら是非行かれて下さいね。
庄内空港からも近いです。

智月さん

2013年10月05日 05:25

この宿は女性雑誌の<家庭画報>の別冊の<四季を楽しむ極上の湯宿122軒>に掲載があります。
お勧めの季節は<春>のようです。
北限の孟宗竹、筍の濃い味が楽しめますと記載されており、庄内の地野菜や日本海の魚介料理がプロがコーディネートした食器で登場。館内は竹、漆喰、木、紙で和の建築素材に徹し、黒と白の基調にしたモダンインテリアとお勧めされております。
行って見たいです