シンガポール 日本人墓地

シンガポールでの暮らしも後3週間あまり。 日記にも書きましたが、先日日本人墓地に立ち寄ってきました。
 
シンガポールがイギリスの植民地だった130年ほど前の時代から、この島では多くの日本人が暮らしていました。 この墓地にはシンガポールで没した日本人1013柱が眠っています。通商やゴム園の経営者から、商人を初め、戦前に多かったのは主に九州からやって来た”カラ行きさん”と呼ばれる日本人娼館で働いていた女性たち、戦中は軍人達。 この墓地の管理組合がその後日本人互助会へと発展し、現在私も加入している日本人会に至っているそうです。
 
日本から遥か遠く離れたこの