メリル・ストリープとトミー・リー・ジョーンズが倦怠期の熟年夫婦を演じます。
わたしの観た映画館では、しーんとしてましたが、
アメリカなんかでは、手をたたいて、大笑いするんでしょうね。
たとえば、メリル・ストリープが、「したいの」なんていうところは。
かなり、きわどいセリフやシーンも、ありますが、それを、このふたりが、神妙に演じるところが、見所。
最後にふたりが愛しあうところは、ちょっと、目がウルウル。
音楽の使い方もうまく、パッピーエンドで、終わるのも、素晴らしい。
なんといっても、ハリウッドの王道は、ハッピーエンドですから。
秀作です。
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