事実上の国民投票?

下院が解散しました。
12月12日にEU離脱を最大の争点として総選挙が行われることになりました。
20016年6月の離脱を決めた国民投票に次いで再び離脱の賛否を問う事実上の国民投票だと位置づけられています。
与党保守党はジョンソン首相がEUとまとめた協定案に基づいて来年1月31日の離脱を目指しています。
一方野党の労働党はEU残留を求める有権者の獲得を目標にし、自由民主党は残留を訴え離脱案の撤回を強調していますし、スコットランド民族党に至ってはEU残留のほかに
英国からの独立を訴えています。
クリスマスを控えてイギリス国内はざわついていますね。