土用は、四季それぞれの終わりの3週間弱の日数を呼びますが
夏の土用、それも丑の日と結び付けられた年に1日もしくは2日間だけが
日本中で大きな顔をしています。
それと云うのも、江戸の鰻屋が、
夏場に売れ行きの悪い鰻(冬が旬)の蒲焼を どうにか売り捌きたいと、
当時の寵児であった天才:平賀源内に相談したところ、
『土用の丑の日はやっぱ鰻だね!}とかなんとかのキャッチ・コピーを創り出したんだとか。
夏バテを乗り切るには 『う』のつくものを食べると良いとの民間伝承にうまく乗っけて
大当たりを獲ったそうな。
古人らはえらいもので、生活に即した知恵の
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