ヨハン・マッテゾン

 ヨハン・マッテゾンは、ドイツ後期バロック音楽の作曲家。音楽理論家・作家・外交官・辞書編纂者といった顔も持つ。 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルと大の親友であったが、マッテゾンの歌劇『クレオパトラ』の上演中に、二人は突然いさかいを起こし、マッテゾンは危うくヘンデルを刺し殺しそうになった。 ヘンデルの服に付いていた大きなボタンのおかげで辛くも命が助かったという。後に両者は和解している。

生年月日: 1681年9月28日
生まれ: ドイツ ハンブルク
死亡: 1764年4月17日, ドイツ ハンブルク
書籍: Twelve Sonatas: For Flu