初の親子観賞会イベント

BUNKAMURAミュージアムの館内に入ると、
まずはウィリアム・モリスの優美で繊細な壁紙で迎えられます。
いつもながら、学芸員さんのセンスには脱帽〜!

初めて耳にするたくさんのイギリスの画家の名前…。
淡いセピアカラーや、濃淡の美しいブルー系の水彩画たち。
輪郭線の細くて美しいこと!!
おもいっきり好みです〜。

明らかに油彩とは違う、優しく滲む幾つもの色が、
紙の上をするすると滑らかに流れるように重ねられ、
私の心はみるみる間に、キャンバスに溶け込む水彩絵具のように
彩り豊かなグラデーションで染まりました。
時おり見せる和のような色彩にも、心が和み