見~~~つけた庚申塔

埼玉幸手町の庚申塔に嵌まったのは
幸手のHPの踊る猿を見てです
どこにあるかを楽しみに
悉皆調査を開始し見つけました
無住のさえない寺でしたが
かつては幸手一広かったと思われる境内の
参道脇にありました
文字庚申塔の三猿の右は
胸がある雌猿は 桃の実と葉を持ち 
股間を完全ご開帳
真ん中の猿は 見ちゃいられないと
ハラホロヒレハラと扇を持ち舞い
左の猿は 笑う口を押さえるが
止まらず・・
何故 このような滑稽で他地域にない
三猿を石工や浄財を提供した農民たちが
彫ろうと思ったのでしょう
江戸期 石仏造立時には 概要を書いた文書と
デッサンを村三役に提出し