富士講碑の多くは　陰刻された文字碑
これは　日月が刻まれ
浮彫の富士山が神の扱いで雲の上に浮かび
富士講の開祖角行が印を結び
その弟子が三宝に供物と聖典の経巻を持つ構図です
昨年　珍しい富士講碑としてこれをアップしましたが
このような構図であったこと分かりませんでした
その上　再調査したらなんとなんと・・
開祖のバックには　大天狗が陰刻
向かって左の弟子のバックには　小天狗が陰刻
右の弟子のバックには　カラス天狗が陰刻
反省と訂正をするため　再アップした富士講碑は
１８６年前の１８３４（天保５）年造立
埼玉南部朝霞の氷川神社に祀られていました