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よくあるご質問

ジャンダルム(初日)・・

山登りを始めてから「いつか、行ってみたい・・」と思っていた『ジャンダルム』へ
とうとう登ってきました。

結論から申しあげると「体力」「気力」「腕力」「度胸」が揃わないと難しい「山」です。

9/21 23:50 西宮出発  翌朝 1:00 京都で先輩をピックアップして一路「平湯」へ。

メンバーは鬼の軍曹と京都の先輩、そして私とFTのS君。
それなりのメンバーが揃った。

当初の計画は遅い時間に「西穂山荘」へ行き、ゆっくりするつもりだったが、HPを見ると
テン場は30張ほどしかなく、テントを張れない人は「山荘に泊まってもらう」と出ている。
仕方がないので朝一番のロープウェイで西穂高口駅へ。

かなり早い時間にテントも張り終え「さあ、どうしよう・・」。
「取り敢えず『独標』まで行ってみるか・・・」ということになり必要なものだけ背負い出発。

ほぼ空荷状態なので一時間足らずで「独標」へ。
まだ相当に時間があるので「ピラミッドピークまで行ってみよう・・」ということになった。

前とはかなり間があいていたが、「独標」先のコルで崖下を覗き込み声を掛けているパーティーがいる。
何事かと思いきや「滑落したんです・・・」。
見ると60〜80mくらい下方に男性一人がツエルトの包みの横に座っている。

「パーティーの方ですか?あそこの男性は・・・」
「いいえ・・通りすがりの方が・・・」
「救助要請はされていますか?」
「はい・・・」

見るからに我々と同年代のパーティーで、滑落したのは女性だという。
遭対協の方もこっちへ向かっているという事で、われわれはその場所を後にして「ピラミッドピーク」へ。
「ピラミッドピーク」から戻ってくる途中でヘリでの救助活動が始まり、その一部始終を見ていた。

遭難者を引き上げたあと現場付近を通り掛かったところで救助から戻ってくる男性と遭対協の方と
一緒になった。
訊いて見ると「意識はしっかりしていましたよ・・・」とのことだったが、それ以上の事はお互いに
訊くことも話すこともしなかった。

その様子を見ていた他の登山者も皆「明日はわが身だ・・」と思ったことだろう・・。


西穂山荘へ戻ってくるとテン場は既にいっぱいで、山荘の前にはもの凄い数の登山客で溢れている。
山荘では名物の「ラーメン」を食したが、大きな声では言えないがまったくの“ふつう”であった。

そのうち食堂のテーブルを片付け始めた。「ここを宿泊施設に転用する・・・」という。
翌朝 2:00に起床したが山荘は廊下はおろか、入り口近くまで布団が敷かれ、如何に多くの人が
訪れ宿泊したかがよくわかる。

確実に「ブーム化」している。そして我々も他所から見れば「ブームに乗った登山者」に見えるのだろう・・。

コメント

ポルコロッソさん

2013年09月25日 22:43

アルピニストさんへ

「馬の背」を下ったのですか?
とてもじゃないですが、ここの「下り」は「登り」よりさらに数倍「根性」が必要ですね。

今回は西穂から奥穂への縦走でした。


陽芽さんへ

行ったことがあるかも知れませんが西穂山荘は快適です。
独標までは行けますよ、普通に・・。
でも、もし行くとしたら雪の時期をお勧めします。


chiya-さんへ

「西穂〜ジャン〜奥穂」のルートが渋滞を起こすなど、数年前までは考えられなかったようです。

7〜9時間程度、ずっと緊張感を保たなければならないのも相当しんどかったです。
我々もよくやる滑って「しりもち」を搗く、岩に躓いて「前のめり」になるなど、絶対にあってはならない箇所が
延々と続きます。
パーツ、パーツで見ると決して難しくない箇所も、すぐ真下が数十メートルの「崖」というだけで、
またそのパーツが幾つも幾つも繋がっていることで、極端に難しいものに見えてきます。

「百聞は一見にしかず」ですから次回奥穂に登ることがあったら、少し足を伸ばして「馬の背」まで行って
上から見下ろすと良いと思います。
もし私が先に同じ事をやっていたら、今回「ジャン」には行かなかったかもしれません。


さっちゃんさんへ

最近雑誌で紹介されるようになってから、飛躍的に登山者が増えているようです。
以前は「それなり」の人しか行かなかったので、登山者も少なく、また手練の連中だったので事故も
少なかったのだと思います。

それにしても初日の女性はどうしたらあんな下まで滑落したのかが想像できないくらいの所にいました。
それと二日目の女性は「何で岩に座ってるの?」というくらい「運が良くて大怪我だよね・・・」という厳しい所に
落ちていました。どちらともいまだに「謎」です・・・。

さっちゃんさん

2013年09月24日 22:22

お疲れさまでした。
無事で良かったです。

夏は北穂から奥穂の縦走路や岳沢の下りで滑落が数人いたようですが、ジャンダルムでは滑落事故等はなかったようですが・・・・。
ジャンダルムは昔憧れていましたが、やはり危険が一杯ですね。
何よりも滑落された女性が無事で良かったです。

chiya-さん

2013年09月24日 16:57

無事に戻って来られて良かったです。  とにかく滑落事故の多いルートですからどんなに慎重に登っていても危険要素が沢山。  そのあたりに居るとやたらヘリ救助を見かけますね。
「体力」「気力」「腕力」「度胸」・・・・私には度胸がありません。 60~80mも滑落したら大怪我でしょう。 これから先、山ブームで安易にここあたりを登りに来る人達が多くなるんでしょうね。

続き楽しみにしてます。(^−^)

陽芽(ひめ)さん

2013年09月24日 09:38

こんなに人が多いんですね〜
ジャンダルムには行けませんが、ここまでなら行けます。
が、こんなに多いと・・・
滑落した女性は無事でよかったですね。
この先のレポートを楽しみにしています。

アルピニストさん

2013年09月24日 07:53

おはようございます。ジヤンダルム登頂おめでとうございます。

西穂からは時間は長く掛りますが、ジヤンダルムも登り口はその方向だし
馬ノ背は登りなので、奥穂高までの縦走だったのでしょうか?

滑落者と救助を目の辺りにして、みなさん少し、しりごみされたんですね
今年の久住山の山開きの日にもヘリコプターでの救助活動がありました

ポルコさん言われる通り「体力」「気力」「腕力」「度胸」が揃わないと難しい「山」で
私には馬の背を下る度胸が特に必要でした。

西穂小屋前の人数は異常ですね、
山小屋ではラーメン食べ損ねましたが(笑)