クラーク博士と北海道秘話

在任期間!僅か8ヶ月で札幌農学校(北海道大学)を離れ帰国することになったクラーク博士が見送りに来ていた学生に向かって残した言葉が「ボーイズ、ビー、アンビシャス」(少年よ、大志を抱け)であることは多くの方に知られてますよね。

博士の来日時は50歳、在任期間は短くても学校経営や農場開設など驚くべきエネルギーと情熱で働いたそうです。

アメリカに帰国後は大学の経営問題、事業の失敗などで心労を重ねたけど札幌での生活は忘れることなく死(59歳で逝去)の間際には「札幌で過した期間こそ私の人生で最も輝かしい時だった」と述べてるんですよ。

クラーク博士の銅像は北海道