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よくあるご質問

朝比奈なを「教員という仕事 なぜ『ブラック化』したのか」

 教員という仕事に未来はあるのか。本書で現状を知ると、なかなか厳しいものを感じる。それほど教員の置かれている現状は厳しい。著者によると、教員がこれほど忙しくなったのは立て続けに行われる教育改革、教員改革のためだという。文部科学省も教員の働き方改革には取り組んでいるが、成果が上がっているとは言い難い状況。文科省も学校関係者も本気で取り組んでいると思われるが、なぜ成果が出ないのか。

 1つの要因として、学校教育では「建前」が譲れないという特殊性があるだろう。一般社会では「建前」は建前としてありつつも、「そうは言っても現実はこうだから」と現実に立脚して対応することができるが、学校教育では建前を横に置くことができない。そのため、一般社会では限られたリソースで成果を上げようとすれば優先順位をつけて対応するが、学校教育では全てを完璧に対応することが求められる。それではいくら時間があっても足りないのは当り前だ。

 一般社会ではコンプライアンスが常識であるように、今度はSDGsが常識になりつつある。求められるのはサステナブル(持続可能性)だ。今のままでは「教員」という仕事は持続可能ではない。対策は学校教育に教員以外の社会人も携わるしかない。教員も人間なので、万能ではない。専門家の力を借りるのは当り前のことだ。もう学校関係者だけで踏ん張るのは止めて、外に助けを求めてはどうか。今の教員の置かれた状況にはそれ程厳しいものがあることをもっと多くの人に知って欲しい。

コメント

秋刀魚のしっぽさん

2021年05月26日 05:23

私は現職の非常勤講師(高校)ですが、勤務している私立高校は1クラスの生徒数が
25名程度(15名のクラスもあります)、また、各学年に副担任が1~2名ついてい
ます。3学年合わせて17~18クラスですが、正教職員の方々はほとんどがクラス担任
と部活動で忙殺されているようです。それを補うために、非常勤職員もかなり多く
勤務しています。これが現状ですが、まだ恵まれている方かも知れませんね。

私も元会社員ですが、外部からの現場支援は必要な気もします。教員免許の問題も
ありますが、まだまだ学校という社会は変革する余地は山積しています。
今回のコロナでリモート学習も効果があること、また逆に対面での授業の重要性も
見直されました。ICT関連の教育用PC(タブレット端末)の個人への普及促進
なども課題でしょう。
生徒の知的好奇心(やる気)の育成やコミュニケーション能力の醸成などは、やはり
人間が介在しないと難しい気がします。問題解決型学習(授業)の促進も、教員側
の資質が問われ再教育(研修)が求められています。
ただ色々課題は多いですが、それを教員だけで解決する事は難しいと考えますし、
文科省も場当たり的な対応(指導要領の改訂など)で教育現場との乖離は拡大して
いると感じます。やはり、『民間』の第3者機関のようなものがあっても宜しい
のではと考える次第です。
最後に、教員だけがブラックではありません。ブラック企業がまだまだたくさん
存在しているのも現実です。

ひろさん

2021年05月23日 13:24

第二次ベビーブーム期は、クラス人数は40人を優に超えていました。母親は専業主婦が多くPTA活動も積極的に行われていました。  思い返せば今で言う、モンペがたくさんいました。

子の数が今よりもたくさんいたことが前提ですが、未成年の検挙率は高かった。あの頃の教員も大変だったと思います。

朝野さん

2021年05月22日 11:57

知人のお嬢さんは朝は7時から夜は8時9時までです。休日は運動部顧問で潰れます。今は運動会準備だそうです。結婚できません。

朝野さん

2021年05月22日 11:57

知人のお嬢さんは朝は7時から夜は8時9時までです。休日は運動部顧問で潰れます。今は運動会準備だそうです。結婚できません。