難民問題が注目を浴びていたシリア紛争がロシアのシリア空爆参加でにわかにロシアのＴｕ−１６０爆撃機の存在が脚光を浴びています。
昨日はロシアの戦闘爆撃機がトルコ軍に撃墜され、パラシュート脱出したパイロットや救援のロシア軍ヘリがシリア反体制派に攻撃されパイロットの死亡やヘリの破壊が映像と共にリアルに報道されていました。ロシアＶＳトルコなんて更にシリア紛争が複雑化して訳がわかりませんね。

Ｔｕ−１６０は１９８０年代に旧ソ連が米空軍Ｂ１爆撃機に対抗して開発した可変翼の超音速爆撃機です、Ｂ１に比べひと回り大きい点を覗けばエンジン配置や形状等驚くほど類似しています