性的少数者にアンケート
性的マイノリティー(少数者)が働く職場のうち約半数で差別的な発言があり、7割近くの当事者が同性パートナーにも会社の福利厚生を適用してほしいと望んでいる。そんな実態が、性的少数者の支援団体「虹色ダイバーシティ」(大阪市)のアンケートで分かった。
昨年の電通総研調べでは、「LGTB」と呼ばれる同性愛者と両性愛者、性同一性障害の人が国内人口の5.2?いるとされる。外資系企業では対応に取り組む例が増えつつあるが団体によると、国内では当事者の職場でのデーターがなかった。このため、今年2月〜3月にネット上でアンケートを行い1125人から回答
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