たわけ者の血潮

マーティンさんオススメの「たわけものの血潮」見てきました。
まず、役者さんたちのレベルの高さと、濃い脚本に圧倒されました。
セリフ劇と言われてましたがその通りで、役者さんたちはほとんど椅子に座りっぱなし。

随所に考えさせられるセリフがあって、「そうだよなあ」なんて思ってたら、何度も会話に置いていかれたりして慌てました。

ただ重いテーマが詰め込みすぎで、時間も少し長すぎではと思いました。
特に大麻の件をああいう風に持っていくのは今の日本ではまだ無理なのでは?

ライターさんの熱い想いは伝わってきましたし、凄い書き手だなあとも思いましたが、上演時間中、ず