文学座「食いしん坊万歳」

結核の病に冒され35歳で亡くなるまで疾走するがごときに生を全うした、明治の俳人・正岡子規の評伝劇であります。

http://www.bungakuza.com/kuishinbou/index.html

このタイトルは・・・パンフの解説によれば、子規は驚くほどの大食漢で、それは闘病で消耗する栄養を食べて補うのが最善の療養法だと考えた「生きたい」という子規の切ない願いの表れだった、ということが由来だそうです。

文学に疎い私にはいまいちピンとくるものがなかったのだけれど、明治の文学界に興味あり、の方は面白いかもしれません。子規と、高浜虚子・夏目漱石らと