南アルプスの食害がさらに深刻化

エコパークに登録された南アルプスの仙丈ケ岳(標高3033m)の山梨県側にある小仙丈沢カールでは銃によるニホンジカの駆除を行うことにしたようだ。高山植物の食害や踏み荒らし被害が深刻化しているためで、今回は昨年より3日長い6日間行う。シカの生息域は狩猟者の減少や温暖化の影響で1990年代後半から標高1800m以上の高山帯にも広がった。
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