酒（日本酒）が好きなのですが、たくさんは飲めません。でも美味しい酒は飲みたいです。愉快な友人と旨い肴とともに飲む酒は私達の人生を豊かにしてくれます。

でもここ最近ずっと蔵元の廃業が続いており、酒の将来は明るくないです。酒は嗜好品ですが、同時に我々の暮らしや祭事に深く関わっていてかかせないものでもあります。また酒造りは長い歴史と伝統をもった日本固有の文化でもありますよね。

酒を少しだけど、長く嗜んでいきたい者としては、酒や酒文化が次第に消えていくことだけはあってほしくないと思っています。そのために微力ながら何か日本酒の将来のために力になれればといつも思っています。

一番いいことは、多分　もっともっと皆がお酒を飲んでくれることでしょうね。でも私を含め　年をとっていくとだんだん酒量が減ってきます。ですから代わりにたくさん呑んでくれる人が必要なんです。つまりは若い人たちです。
これからの日本酒の将来は　若い人たちがどれだけ酒を好きになって　たくさん飲んでくれるかにかかっているでしょう。
どうか　皆さんの周りにいる若い人たちにお酒の美味しさを教えてあげてください。

ここではお酒について自由なテーマで意見交換できればよいと思っています。