京都市が「歩くまち京都」アプリを運用開始しました

京都市は29日、市内のほぼ全てのバスや電車の乗り換えルートを検索できるスマートフォン(多機能携帯電話)向けのアプリ「歩くまち京都」を開発したと発表した。30日から無料で運用を開始しました。

都市計画局によると、市バスに搭載された衛星利用測位システム(GPS)を利用し、道路状況などを加味してバス停や目的地への到着時刻を予測する全国初の機能も付けたそうです。

 目的地のバス停名が分からない場合は寺院や神社、施設名などを入力すれば最寄りの最適なバス停を検索。観光やイベント情報の紹介、京都ゆかりの著名人のインタビューやおすすめスポットも盛り込んでいる。