「信州 山のグレーディング」が作成されました。

長野県と長野県山岳遭難防止対策協会では、
「登る山」と「登る人の実力」のミスマッチによる山岳遭難事故を防ぐため、県内の100の登山ルートの難易度を評価しました。
「自分に合った山選び」により、登山を安全に楽しみましょう。

【グレーディングの内容と使い方】
○登山ルート(100)の固有の地形的な特徴に基づいて、体力度と技術的な難易度で評価しました。
○縦軸に1〜10段階の体力度のグレーディング、横軸にA〜Eの5段階の難易度のグレーディングをしています。
○使用に当たっては、自分の調べたい山を、「50音順」の「信州山のグレーディング一覧表」から見つけ、体力度と難易度を確認して下さい。
○遭難の多い中高年の方は、現在の体力や能力・技術に応じた「山選び」をして下さい。
そのためにも過去に登った山のグレーディングが参考になりますが、「過去の体力や能力・技術はあくまでも過去のもの」であることを十分認識して下さい。

http://about.montbell.jp/release/press/sangakutsushin20140627.pdf

「信州 山のグレーディング一覧表」を参考にして、安全登山に心がけて下さい。

コメント

いさくんさん

2014年07月15日 06:49

なるほどぉ〜〜、 過去は過去、現在の体力など参考にですね

 安全な山行に心がけたいと思います、  参考になりました☆

mayuさん

2014年07月15日 06:39

とても参考になります。
ありがとうございました。

三郎さん

2014年07月15日 06:10

これは面白いですね。
高尾山と木曽駒ヶ岳が初級者A・Bの違いだけなんて、うなずいちゃいます^^
これで、行ける山が増えそうです。
やっぱりガイドブックでは分からない危険度や難易度が、自分の登った山を基準に比べる事が出来る、うれしい参考書です。
さっそくデスクトップに保存しました。

やまぼんさん

2014年07月14日 20:07

面白い企画ですね。
全国レベルのこのような一覧ができることを期待します。

ナカダンスさん

2014年07月14日 08:08

素晴らしい情報をありがとうございましたm(__)mこれを参考に登りたい山を決めます!