「手話は言語」鳥取県で条例成立

朝日新聞8日夕刊より
「手話を言語として普及を進める鳥取県の「手話言語条例」が8日の県議会で全会一致で可決され、成立した。鳥取県の条例は手話を「独自の言語体系を有する文化的所産」と定義し、県や市町村の責務として手話の普及や県民の理解促進に努めると定めた。事業者は聴覚障害者が働きやすい環境整備に努め、聴覚障害児が通う学校には手話を学び、手話で学べるよう教職員の技術を向上させるよう明記。このような条例は全国で初めてで、近く施行される。」

このような条例が鳥取県で成立したことは、聴覚障害者、並びに関係者の人たちの運動が実現されてきた第1歩だと思います。さらに