大雨で原発汚染水の水位上昇か

大雨で原発汚染水の水位上昇か
10月30日 09時55分

東京電力は、大雨が降った今月25日、福島第一原子力発電所で、建屋内の汚染水の水位が上昇し、外に漏れ出さないよう計画で定めている制限を超えたと発表しました。
東京電力は、汚染水が漏れ出すことはなかったとしていますが、雨水が流れ込んだことが原因とみて調べています。

東京電力は、福島第一原発の建屋内にたまっている汚染水が地下に漏れ出さないよう、水位を周辺の井戸の水位よりも40センチを超えて低くするよう計画で定めています。
しかし、大雨が降った今月25日の午後5時前から、26日の午前0時頃にかけて計測