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被災地で“生きる姿”訴え 倉本聰さん「相双舞台」新作

被災地で“生きる姿”訴え 倉本聰さん「相双舞台」新作

 東日本大震災後に本県支援を続ける脚本家倉本聰さん(78)率いる劇団「富良野GROUP」の新作「夜想曲―ノクターン」が10日、北海道富良野市の富良野演劇工場で初演を迎え、震災と原発事故の影響に今も直面する県民の姿、被災者の思いを訴えた。
 倉本さんの書き下ろしは2013年3月11日の相双地方沿岸の街が舞台。震災で娘2人を亡くし遺体を捜し続ける男が、警戒区域で、壊れたピエロの彫刻を直す女性彫刻家と出会う。心に傷を負った被災者の苦悩や葛藤、原発事故の不条理さが表現された。
 初演は全国から詰め掛けた観客で満員。終了後は涙を流す観客からのカーテンコールが続き、出演者が繰り返し舞台に登場、観客の思いに応えた。初演を見届けた倉本さんは福島民友新聞社の取材に対し「やっとここまで来ることができ、感無量。(福島が)忘れられてしまうことを少しでもストップさせたい」と、震災・原発事故の風化にあらためて警鐘を鳴らした。
 再来年に全国公演を計画する倉本さんは、本県での上演に強い意欲を示している。
(2013年8月11日 福島民友ニュース)

http://www.minyu-net.com/news/news/0811/news8.html

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