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よくあるご質問

放射線管理区域の東京でオリンピックなど正気の沙汰ではない

▼原発は「未来犯罪」
   小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)

>福島第1原発事故で1号機2号機3号機は炉心が溶け落ちて
その炉心がどこにあるのかも判らない。
4号機は,運転していなかったが爆発で建物が吹き飛んだ。
使用済み燃料プールの中に大量の放射性物質を抱えたまま
いつプールが崩落するか判らない困難な状況。
1〜3号機の溶けた炉心がどこにあるかも判らず ひたすら水を入れて冷やすしかない事を2年半にわたって今日までやってきた。
マスコミは最近になって「汚染水が大変だ」って言い始めたが、
私としては「何を今さら」と思います。
2011年3月11日から,汚染水は流れ出ているのです。
これからも何十年もこの作業を続けなければいけない。

>4号機は建屋が爆発し炉心の中にあった使用済み燃料も
使用済み燃料プールというところに入れられていたのですが、
そのプールが宙吊り状態になっています。
プールには,広島原爆の1万4千発に相当する放射性物質が、
眠っているのです。早く安全な場所に移動しなければいけない。

>爆発事故で広島原爆の168発分を大気中にばら撒いたと、日本政府が原発マフィアのIAEAに報告したが、私はこの数字は過小評価だと思う。
犯罪者は,罪を重く申告しない。
168発分の2〜3倍が,大気中に放出されたと思う。
群馬県,栃木県,茨城県の南部,千葉県の北部
東京の一部も「放射線管理区域」に該当する。

>政府は,原発事故をなかったことにしようとしている。
自民党政権は「原発を再稼働させる」と言っている。
それをやるためには国民から「原発事故を忘れさせる」ことが必要です。
マスコミもそれに乗っている。
http://blogos.com/article/69547/

コメント

樹林さん

2013年09月14日 11:37

実際、福島県やその周辺地域の2年半と現在は、相も変わらず「放射能」を枕詞にした挨拶ではじまる日々だ。
 いかに人好し県民と見えても、世界の報道に向かった、東京は安全である、や爆発破壊されたまま手の下せない原発瓦礫の基地が、コントロール下にある、などしゃあしゃあと言いきるシンゾウ。
 じゃぁおめぇここに来てこの海水を飲んでみろ、の声も当然。あれ以後、家業漁の叶わぬ漁民の怒り頂点の叫びだ。

 漏水、という次元とはもはや誰も思っていない。海への、超高濃度放射能汚染水の2年半もの垂れ流し。
 いったいどれほどがどこまで広がったか。対岸アメリカへ津波の瓦礫が流れ着いていることを思えば・・・
 底抜け原子炉冷却水タンクの増設林立果てしないなかでの、劣化による染み出し。それらをつなぐパイプ類の錆劣化もまた。さらに漏れ溜まる側溝も海へ。
 また地下水汚染物質の種類、その深刻度も日々伝えられている。
 もちろん当時から野ざらし瓦礫の山からの放射能煙も大気中へ。

 それらへは人も近寄れず手も出せないというから、復旧の先など見えないのも当然。
 各地遠地の除染もそうだが、この国の責任者はいったいこれからいつまでに、どうするというのだろうか。

 東京電力福島第一原子力発電所の爆発現場で今日あらたに、と始まる報道と瓦礫建物が並ぶあの映像に、変に慣れてしまって麻痺し、その脅威に鈍くなってきているわが国で。
 多様な映像時代今どき、はたして競ってまで呼び込むべきほど意味ある2週間のスポーツ競技大会かどうかは別にしても、あの国際オリンピック招致の場の海外記者たちの問い、フクシマ原発は大丈夫なのか、に大きなショックを受けたニッポン人は多かろう。

 フクシマは大したこと無いのだ、と繰り返す日本政府へ、ニッポン東京はフクシマで起こした電力で長年得た財力でオリンピックを呼ぶというが、その裏で恩あるフクシマには放射能汚染という仇を返し封じるこの図式に、そんなんでいいの? という声援にも感じ、フクシマ人としは目の覚める刺激であり、また勇気をもらったとの声も交わされている。
 世界の目はいまだこちらを向いててくれるんだ、と。

 けれど、当の自国政府のほうは一向に目覚めず、フクシマの救済に本腰をあげたとはとても見えない。
 せいぜいが、オリンピック開催の邪魔にならないフクシマにするための演出政治ショウ、パーフォマンスを見せられるに過ぎないと危惧するは、私だけだろうか。

樹林さん

2013年09月14日 11:36

原発の連続爆発という史上最悪の国民国土国の水、いや公海までも放射能で穢してしまったニッポンの大事件。その被害者らの訴へ、検察は犯罪性の立証は難しいという。
 当時の政府もふくめた東京電力株式会社の未曾有の震災津波への対応は、想定不可能であり次々に爆発させたあの対応は、あれが精一杯だったということだろうか。

 お父ちゃんが大声出したからボクは持ってた皿を落っことして割れちゃったぁんと泣く坊や並みの、首相の緊急緊迫叱咤を爆発の言い訳にする程度の東電が、核エネルギーを扱うに足るプロ技集団であったか。今にして呆れるともに背筋がざわつく。

 検察も、あまりに膨大甚大なこの放射能噴出飛散拡散汚染事件は、とても手に負えるものではなく持て余したか。
 核の脅威も放射能の怖さも知らないはずないわが国の検察が、万一時の最悪想定はもちろん、舞い降る放射能からの住民回避避難の一切に対応できなかったこの現実を、どう釈明できるのか。壊して戻らぬ日本国土の始末を、この後国民の後遺症発症の責任を、誰がどうつけるのか。問われるべきことはまだまだあろう。

 過去の公害事件などとは影響規模範囲も期間も桁違いではあろう原発政策の御輿、加害側で関係する団体組織もまた数多であろうから、ここでもまたプロ技をもつ信念の検察、シゴト魂、武士の影などはない。

 それにしても連続爆発の後、国民の多くが驚いたのは原発の数。54基も、とは。
 アメリカや中国などの広国土から比べて25分の1程の列島小島に、である。
 このニッポンの原発過密度をアメリカに逆展開するなら1000基をこえてしまう。
 だのに、さらに今後も増やそうとしていたとは・・・ニッポン核エネルギーの狂気!

 原子爆弾の恐怖、核エネルギーとの決別。非核三原則に誓ったわが国に在ってはならない核エネルギーによる発電、原子力発電の導入。絶対安全なクリーンエネルギーと謳ったその企画推進、設置稼動までの経緯こそが、連続爆発に至った後に問われるべきなのだろうと思う。
 戦後、核アレルギーとまで言われた日本国民を、よくもまぁ、誰と誰が、いかなる手口で欺いて遣りおおせたのか、と。

 史上最悪連続爆発で陸海空地下の汚染、わが国最大最多の自国民生活ぶち壊し。その復旧ならずの今。しっかりとした調査と報告は未来へ遺すべきだと思うが、どうだろう。


  つづく−−

六の宮の姫君さん

2013年09月12日 10:38

[東京  11日  ロイター] - 東京電力は11日、福島第1原発で汚染水漏れが起きたタンクの北側に掘った観測井戸から10日に採取した水を分析したところ、1リットル当たり6万4000ベクレルのトリチウムを検出したと発表した。

8日には同4200ベクレルのトリチウムを検出しており、2日間で15倍に増えた。

東電は、同タンク南側に掘った井戸から4日に採取した水から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が同650ベクレル検出されたと5日に発表。同社はこれについて、タンクから漏れた汚染水が土壌に浸透し、地下水に到達した可能性があると説明していた。

今回、別の井戸からトリチウムの検出量が急増していることについて、東電の広報担当者は、汚染水が地下水に到達した可能性が「より高まった」と話した。

どらえもんさん

2013年09月12日 03:28

オリンピックとの関連記事(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013091102100018.html

「東京オリンピックが決まる、決まらないのニュースを見ても、あまり自分には関係ないと思った。七年後にここに住んでいるかも分からないから」


 東京電力福島第一原発の事故後、福島県浪江町から避難して東雲(しののめ)住宅(東京都江東区)で暮らす天久梢(あめくこずえ)さん(36)は、招致決定を伝える新聞の号外を見て、七年後の家族の姿に思いを巡らせた。


 「オリンピックが決まっても『やったー』ともろ手を挙げて喜べない。『みんな頑張ってね』とは思うけど。被災地復興も同時に頼むよと思う」


 夫(34)と長女(3つ)、次女(1つ)の四人暮らし。避難生活が長引くにつれ、一番悩むのは今後どこへ引っ越すかだ。「長女が幼稚園か小学校に入る時に合わせてこの家を出るつもり」。除染も進まない浪江町の自宅に戻るのは無理だと感じる。家のドアは壊れ、ネズミが出入りするほど荒れ果てていた。引っ越し先は夫の勤務先の江戸川区が有力だ。


 五輪では東雲住宅近くに選手村が建設され、隣接する臨海地域に体操や自転車などの競技会場もできる。それでも五輪より今後の生活が気にかかる。


 東京五輪招致委員会の幹部が記者会見で「東京は福島から離れているから安心」と強調したのも引っ掛かった。「それじゃあ福島は大丈夫じゃないの?」。招致決定で被災地の復興が進む期待はあるが「本当に東北のことを考えて招致を進めたのだろうか」という疑いは残る。


 安倍晋三首相は東京五輪が決まった直後の記者会見で「東日本大震災からの復興を成し遂げた日本の姿を世界中の人々に向けて力強く発信していく」と表明。「復興五輪」を掲げ、それまでに被災地を復興させることを国内外に約束した。


 五輪が開催される二〇二〇年は、政府が定めた大震災からの復興期間の最終年度に当たるが、その通り実施されるめどは立っていないのが現状だ。


 被災地では、集落の高台移転などによる住宅の再建が急がれるが、政府の工程表では一六年度以降の計画ははっきりしない。岩手、宮城両県の完了目標の時期は示されず、原発事故を抱える福島県は全体の建設計画戸数すら決められない。原発周辺の地域では除染作業も大幅に遅れる。


 安倍政権は「国土強靱(きょうじん)化」を理由に、全国で公共事業を大幅に増やした。その影響で、もともと足りなかった被災地の建設作業員や資材が不足し、復興に影響が出ている。東京で競技場などの建設が始まれば、さらに遅れる可能性がある。五輪準備と復興の両立が課題となっている。


 被災地では過疎化や高齢化も深刻だ。政府の推計では、津波で被災した沿岸部は二〇年時点の人口が一〇年より一〜二割程度減少する。六十五歳以上の高齢者も二〇年には四割前後に達する。復興しても震災前の地域社会に戻るとは限らない。


 政府の復興構想づくりに携わった五十嵐敬喜(たかよし)法政大教授は復興のあり方について「公共事業だけでなく、もっと生活に目を向けるべきだ」と指摘する。


 故郷に戻って家族と一緒に茶の間のテレビで東京五輪を楽しみたい。遠くで暮らす被災者の願いだ。 (五輪招致取材班)

六の宮の姫君さん

2013年09月12日 00:40

検察、東電幹部ら42人「全員不起訴」の姑息なタイミング(日刊ゲンダイ)

うっかりニュースを見落としていた国民も多いのではないか――。

 福島第1原発事故をめぐって、告訴・告発されていた東電の旧経営陣や菅元首相など42人が全員、不起訴処分となった一件だ。

 汚染水問題が深刻を極め、事故の元凶となった42人が起訴されるかどうかは、日本中の関心を集めていた重大ニュースだった。ところが、検察はとんでもないタイミングで不起訴処分を発表し、まんまと目くらましに成功したのである。大手メディアの司法記者がこう言う。

「検察が『不起訴』を発表したのは9日、東京五輪が決定した翌日のことでした。日本中がお祝いムード一色で、新聞もテレビも五輪関連ニュースで埋め尽くされていた。国を挙げたお祭り騒ぎで、不起訴のニュースは完全にかき消されてしまったのです。おまけに、この日は休刊日。各新聞社は、あふれるほどの五輪記事を夕刊用に準備していました」

 検察は夕刊に間に合うかどうかのギリギリのタイミングである、午後1時30分ごろに発表をぶつけてきたという。

「結局、夕刊に掲載できなかった新聞もあり、翌朝の各紙の扱いもバラバラ。全国紙が足並みをそろえ、『不起訴』を大きく取り上げる事態には至らなかった。検察はこうなることはすべてお見通しで、都合の悪い発表をこっそり五輪騒ぎに合わせてきたのです。東電本社を家宅捜索せずに不起訴とした検察は、国民から批判されることを恐れていました」(前出の司法記者)

 検察は過去にもメディアを巧みに利用し、時には弱みにつけ込んで情報操作を行ってきた。大マスコミは性懲りもなく、検察の悪知恵に加担したことになる。国民もつくづくバカにされたものだ。
http://gendai.net/news/view/110770

見返り不美人さん

2013年09月10日 11:08

五輪招致のプレゼンにおける安部総理の発言に唖然としたのは 大勢いたはずなのに お祝いムード全開・・・

呆れるばかり・・・

数値やデータで語る術は持ち合わせていませんが 見返り〜のように それで本当にいいのか?!と思ってる日本人も少なからずいると思います

見返り〜がマイフレさんの日記に書いたコメをコピペf(^ ^;

でもこれ以上の言葉って出てこないんだけど・・・(><)






戦争でヒロシマ、ナガサキ、オキナワを切り捨ててきた日本は 今度はオリンピックでフクシマを切り捨てようとしてる


本当にこの国の中枢は自分たちの利権意外 眼中にないんだろうと思う


棄民という言葉が 3・11以降 こんなにはっきり浮かんだ日はなかった
汚染水問題は解決できる!って断言したよね?!(怒)

できるものならやってもらおうじゃないの!
(−−#)

六の宮の姫君さん

2013年09月10日 10:07

「東電幹部や菅元首相ら全員不起訴 原発事故巡り検察当局」

> 東京電力福島第一原発の事故をめぐり、検察当局は9日、業務上過失致死傷などの疑いで告訴・告発された東電幹部や政府関係者ら42人全員を不起訴処分にし、発表した。告訴・告発した被災者らは、この処分を不服とし、検察審査会に審査を申し立てる方針。

>福島県内の被災者ら計1万5千人や市民団体が、事故直後の避難途中に入院患者が死亡し、住民が被曝(ひばく)して傷害を負ったなどとして、東電の勝俣恒久前会長や菅直人元首相らを告訴・告発し、東京、福島両地検が捜査を進めてきた。

>その結果、東日本大震災と同規模の地震や津波は、発生以前に専門家らの間で「全く想定されていなかった」と指摘。東電の津波対策は不十分ではないと結論づけ、勝俣前会長らを嫌疑不十分とした。菅元首相らは原子炉格納容器の圧力を下げるベント(排気)の遅れで原発建屋の水素爆発を招いたと告発されたが、作業員の被曝を避ける準備に時間を要したためだとして「嫌疑なし」とされた。

http://www.asahi.com/national/update/0909/TKY201309090061.html

アンテナ100%さん

2013年09月08日 22:03

今日 偶然 YOU TUBEを 見ていたら 小出裕章という 参考人が 興味のある言葉を 発していました。

それは日本の刑法では 1億円以上の 損害を 与えた者は、1年以上の 実刑判決を 受けるという 衝撃的な ものでした。

原発を誘致して、あのような悲惨な事故を起こしたのに、未だ過って、誰も責任を 追わないのは 極めて 不自然である、というものでした。

国民の声を 代弁してくれたようで 爽快感を 久しぶりに 覚えました。

六の宮の姫君さん

2013年09月08日 11:29

安部首相とは対立関係にあり、脱原発を標榜している「生活の党」の谷亮子議員が、
今朝のテレ朝の番組で、嬉々として東京五輪開催歓迎を語っていました。
小沢代表よ、谷議員を除名にしたらどうだ?

安部首相は原発避難民の多く集まるいわき市あたりに赴いて、
「コントロールされている」と発言したらどうか?

↓汚染水漏れの責任を、いまだ民主菅政権に被せる原子力委員会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130907-00000010-mai-soci
こういう勢力が、安倍政権を強力アシストしているんですね。

樹林さん

2013年09月08日 11:18

フクシマの再生復興を見ないで日本の復興などありえない、とまで政府が言明したこの複数原発の日本国福島での連続爆発事件。
 この世界史上最悪、日本国難の撤去復旧作業が、いつとはなしに一企業へマル投げしてしまって逃げていた現政権。今になって「国が前面に出る」などという始末。
 この状態までに何度かの現地視察をしただろう首相はじめ環境大臣、復興大臣などの、見逃し責任は、どう考えるべきものだろうか。

 一向に進まぬ進められぬフクシマ復興に、心配する国民の声も聞えぬか、経済政策一本槍。
 そのひとつだろうオリンピック。ニッポンの一つの町、東京への招致騒ぎ。
 突然に、知る者知らぬ者、関わる暇もない者興味ない者、すべてがスポーツ好きにでもなっての願かのように、協賛マスメディア一丸で煽ってきた。
 イメージだけの経済再生のように、これもまた潤う者は限られていよう好景気ムード創造か。

 かたや、テレビ新聞週刊誌が扱わないものは、国民には伏せられたも同然。
 3年弱前の、最悪の国難として、政府が率先して事にあたった爆発原発撤去と広域汚染への対応も、いつしか陰に裏に、影薄く・・・昨今、政府の対応意志など見えない聞えなかったのだ。

 ところが、というべきか。まさか、というべきか。
 オリンピック招致説得の場において、フクシマ、の名が海外メディアからあがったのだ。原発爆発による漏水問題を問われたのだ。安全なのか、東京さえ安全なら良いことなのか、と。
 今回、その覆い隠されたフクシマを海外メディアによってはがされ、高濃度放射能に麻痺して平気な日本の頭に、冷水をあびせられた。

 我々がアジアのある国の餃子騒ぎなど、食品管理のずさんさ汚らしく見えた以上に、高濃度放射能汚染に慣れてしまって麻痺し、「問題無し」の平然主張に、嫌悪感を感じた海外報道陣の思いだろうか。彼らだってそれなりの情報はもっているのだ。

 もっともオリンピック招致合戦で指摘されてきた汚染水漏出海水汚染は、この原発連続爆発事件の被害の、一事項でしかない。
 コンクリート建物数基の連続爆発惨状が示すごとく、破壊崩壊粉砕され飛び散った瓦礫の様子は、まさか死傷者ゼロなどという情報を鵜呑みにすることを許すはずも無い。

 なによりも兆の数千倍もの即致死量をはるかに超える放射線量が、放射噴出した現場なのである。現場にいた人間が被害を受けなかったはずもない。
 情報秘匿隠蔽の中にあろうそれらも含め、先に示したようにいまだに超高濃度放射能で近寄れず撤去作業など不可能のまま、冷却に苦慮したまま、月日が流れてきたのだ。

 そして、この先どうするへ「いまだ対応策無し」が現実だということである。
 汚染水垂れ流し以外のすべてで、たとえ兆円札束を積み上げようと、何も打つ手が無いのだ。

 そんなニッポン東京へ、出場を辞退拒否するオリンピック選手などでないものだろうか・・・

樹林さん

2013年09月08日 11:18

.
 図らずも、というべきか、やはり、というべきか。
 オリンピックという神聖なる、国際的スポーツの祭典開催地選考の場で、フクシマの名が交わされた。放射能汚染水の不安として。

 オリンピック招致ライバル国ではないアメリカやイギリスをふくむ報道陣からの、連続爆発フクシマ原発汚染水垂れ流し常態化を危ぶむ質問、それへの回答を求められた。

 それへ、3000数百万人の関東圏の人は安全に暮らせているから、東京でオリンピックをやっても大丈夫だ、と日本関係者が世界の報道陣に返したようである。フクシマはともかく、関東圏は安全だということだろう。
 これ以上のことは後にアベ総理が説明するからと避けた。

 で、その首相からは、フクシマ原発の連続爆発のあの地は充分にコントロールされているから大丈夫だとの説明。
 フクシマ人としては、おいおい、とさすがに苦笑を押さえかねた。

 今後も、日本の国際的な駆け引きの、たとえばTPPによる関税撤廃輸出入自由化などでは、原発政策のツケとしての放射能は、度々足をひっぱることだろう。
 乱立原発政策のツケは重く、長い。

 すでに隣国から、フクシマ周辺県産の魚介輸入差し止めを突きつけられ、全漁連が政府へ駆け込んだ。
 たとえ一基の爆発でも大変な核施設。それが複数、連続で爆発したのだ。
 その後撤収撤去の作業がほとんど進まず。それどころか超高濃度放射能汚染水を、海へ垂れ流し排出しっぱなしで止められないでいる。これへの海外からの反応だった。

 こうした連続爆発の後遺症的悪影響、その被害は周辺近隣県域の陸海空、広域放射能汚染として在り、除去できずにいる。
 噴出止まない野ざらし原子炉や燃料プールからの放射性排煙。大気汚染は市街地はもちろん田畑、山野、湖沼、河川へ。
 底抜け原子炉数基からの冷却水は地下水へ。その汚染水はトリチウム、ストロンチウムなどベータ線発生物質が含むのを検出された新発表も。日々多量の水脈の広がりは関東圏とて不安視すべきではないのか。

 高濃度汚染冷却水貯蔵タンクもまた、1000にも増えたというタンクとそれらをつなぐパイプ類の、腐食劣化による漏れ出し。そして排水路からの止まらぬ止められぬの流出、これも日に300トンともいう。
 行き着くところはすべて海か。国際的な迷惑、海洋汚染へつながる。

 そうした諸々の事態で、周辺地域から避難者は10万人を超え、いまだ戻れる見通し無し。
 疲労心労に報いることも出来ないばかりか、なんと人々の心のより所であるふる里の地に、中間、という名目の放射性物質のゴミ溜化、貯蔵場まで計画。
 どこまでフクシマを踏みにじるつもりだろう。


   つづく−−