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パーヌルル国立公園(オーストラリア)

今日の「The世界遺産」はオーストラリアの奇観パーヌルル国立公園です。

オーストラリア北部のこの場所は今から30年前に発見された最後の秘境で、赤と黒の縞模様の円錐形の小山が延々と続く奇観です。
さらに北の方には石ころだらけの300mの大峡谷が連なり、この2か所がパーヌルル国立公園を構成しています。

この地は数億年前は河が有り、上流(北側)は水流で石ころが流されて堆積し、下流(南側)は河口で砂と泥が海に流れ込み、堆積して行きました。 その後土地が隆起・浸食され、上流は峡谷になり、下流は小山になりました。
小山の縞模様は砂の層が赤色に、泥の層が黒色になった物です。

この地方は熱帯地域で雨季と乾季が有り、乾季が長く乾燥地帯です。 しかし、小山は砂と泥でできた砂岩なので、雨季の水を吸収して貯め込み、乾季にも枯れない泉を作り、周辺に多くの植物や動物を育んでいます。

先住民のアボジリニが住み着いていた場所で、多くの岩絵も発見されています。

ウルル・カタージュほど有名では有りませんが、今後注目される場所になるかもしれません。


写真  北側の峡谷地帯
     南側の縞模様の小山地帯
     乾季にも残る泉

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