ジャイアンツ・コーズウェイ (イギリス)

今日の「The世界遺産」はイギリスの自然遺産「ジャイアンツ・コーズウェイ」の紹介です。

アイルランドの北端にあるコーズウェイ海岸には4万本もの六角形の石柱が林立する奇妙な風景が見られます。

これは6千万年前に、この付近で起きた巨大噴火でマグマが地上に噴出し、それがゆっくりと冷えていく過程でこの様な形になったもので柱状節理と呼ばれます。

柱状節理は世界中に有り、日本でも兵庫県の玄武洞や福井県の東尋坊は有名ですが、これほどのスケールは珍しいです。

18世紀女性の画家がここの風景画を描き、それが版画になり、旅行本に掲載されたことから知れ渡り、観光客が訪