紅河ハニ棚田 (中国)

昨日の「TBS世界遺産」は中国雲南省にある世界最大のハニ棚田の紹介です。

1200年前チベットからハニ族が耕地を求めて移動、2000mの高地にある雲南省のこの地にやってきました。
それから1200年の歳月をかけて土地を開墾し3000段の棚田を作り上げました。
最初は山の中腹の森の下に住居を構え、そこから下に向かって田んぼを作っていき、ついに、500m下の地まで棚田を広げていきました。
その為には畔を作り、用水路を作っていかなければなりません。 
高い山の上で一体どうして水を確保できるのでしょう。 この辺りは雨の多い地域で、山の森が雨水を蓄え流れを作りま