ヒエラポリスとパムッカレ (トルコ)

昨日の「TBS世界遺産」はトルコの複合遺産「ヒエラポリスとパムッカレ」の紹介でした。

パムッカレは自然遺産で、美しい真っ白な石灰棚があり、そこを温泉が流れていて裸足で歩くことができます。
ここの土地は石灰岩層で、地下に活断層があり、地面にある多くの亀裂から温泉が湧きだし、それが長い時間をかけて石灰棚を作りました。

ヒエラポリスは文化遺産で、ローマ統治時代の温泉保養地として、沢山の遺跡があります。
BC2世紀ローマの支配下になり、入浴好きのローマ人はここを温泉郷として町を作り、美しい石灰棚の景観を見ながら温泉につかるという贅沢を楽しみました。
町はビザ