マドリウ渓谷 (アンドラ)

今日の「TBS世界遺産」はフランスとスペインの境界にある小国アンドラの世界遺産マドリウ渓谷の紹介です。

アンドラ公国は東京都より小さく人口8万人の小国で、国土のほとんどが山と渓谷です。 マドリウ渓谷は長さ12Km、高度1200~2500mの高地にあります。 渓谷沿いの道はかつてフランスースペイン間の峠道で、多くの人や物資が通る交通路でした。

又2000mを超える一帯は夏場に牛、馬、ヤギなどの放牧が行われています。 牧童が多くの家畜を移動させながら飼育する独特の方式で、1000年間変わることなく続けられてきました。

又、こんな山中に多くの精錬所があり