チチェンイツァ (メキシコ)

今日の「TBS世界遺産」はメキシコを代表するマヤ遺跡、チチェンイツァの紹介です。

ユカタン半島の北部にマヤの古代都市遺跡チチェンイツァがあります。

2000年の文明を持つマヤのチチェンイツァは4万人を擁する大都市で、11世紀頃最も栄えました。
最も美しいと言われるククルカンのピラミッド、沢山の柱列を持った戦士の神殿、最大の大きさの球技場、ドームを持つ天文台など多くの遺構が残っています。

チチェンイツァの地域は川がないため、セノーテと呼ばれる地下井戸(泉)が生活、農業に欠かせない水源でした。

マヤは高度な天文学を有し、1年365日の暦を持ち、ククル