昨日の「TBS世界遺産」はペルーの古代国家チャンチャン遺跡の紹介です。
ペルーと言うとインカ帝国が有名ですが、遺跡としてはマチュピチュを除いてスペインに破壊しつくされて纏まったものはありません。
チャンチャン遺跡はインカ帝国の前9~14世紀に北部海岸地帯に栄えたチムー王国の遺跡です。
特徴は土で作った日干し煉瓦で町ができていたことです。遺跡は広大で20Km2の広さに、王宮や住民の市街地が広がっています。 最近の発掘調査や復元作業で、当時の様子がかなり見て取れるようになりました。
王国はアンデスからの水を利用した灌漑施設での農業と、海からの漁業で繁
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