まもなく「3月期企業決算」が本格化してきます注目すべきは令和3年度補正予算に半導体の緊急パッケージとして、総額7700億円余りを盛り込むなど来年度以降も継続的に政府資金が投入される可能性が高いがこれらの恩恵を授受する銘柄について検証

半導体が好調というのは、連日の報道で皆様もよくご存知のはず。製造業では半導体不足から減産が余儀なくされるほど、需要が増しています。
今回の決算シーズンで好業績を狙うなら、半導体関連を買っておくのが間違いない選択といえるかもしれません。

ただし、好業績=株価上昇ではありません。必ずしも好業績で買われるわけではないのがマーケットの難しいところですが個々の銘柄のRSIとか現在の株価の位置などを勘案すれば上昇余地のある銘柄もあります

◎半導体関連銘柄の中の一部抜粋です

東京エレクトロン(8035)
今期経常を8%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も95円増