2019年09月29日(日)22:54 花見酒さん コメント 1 浜野政随 名人の誉れ高い政随ですが、有名なだけに偽物も多いようです。小生所有の政随の鍔は無冠ですので、真贋がわかりません。機会をみて、日刀保の保存審査を受けてみようと思います。
2018年09月19日(水)03:18 花見酒さん コメント 0 群馬図鍔 最近手に入れた鍔です。 無銘ですが、たいへん出来がいいです。 来年審査に出してみようと思いますが、極めがどこになるか楽しみです。 しかし、このように乱れなく魚々子を蒔くのはたいへんだろうなあ。
2019年02月09日(土)02:15 花見酒さん コメント 0 お一人様新春鑑賞会 今回は刀装具です。 私は刀装具のコレクターではないんですが、長い間にいつの間にか集まってきました。今まで、ここで紹介したものも含まれています。これからも少しずつ紹介していこうと思いますが、いわゆる名品というものはありません。一番気に入っているのは加賀象嵌の水蛍の小...
2018年02月27日(火)11:25 花見酒さん コメント 0 この銘は何と読むのでしょう? 木菟が、何とも可愛らしく、お気に入りの鍔ですが、この銘が読めません。いずれ保存の審査に出してみようと思うのですが、どなたかご教示くだされば幸いです。
2017年11月22日(水)12:02 花見酒さん コメント 0 牡丹に蝶図鍔 例の古延寿の刀は今日本の研師さんのところに行っています。こちらから送って、登録を取るまでに3か月ほどかかり、いろいろ大変でした。少し欠点もあるんですが、出来が良いので、研ぎあがりが楽しみです。 今回は、東吟亭義照の牡丹に蝶図鍔を紹介します。 「鉄地鋤出高彫金銀...
2017年07月08日(土)01:08 花見酒さん コメント 4 能道具図小柄 なかなか書き込みがありませんので、所蔵の小柄を紹介します。 京金工と極められた能道具図の小柄です。 この能面の歯がちゃんと彫られていますが、ルーペで見ないと分からないほど細かいです。
2017年04月25日(火)23:46 Oldboyさん コメント 3 ソハヤノツルギを観て来ました。 宮崎県立美術館で家康没後四百年「徳川歴代将軍名宝展、久能山東照宮」が4月8日から5月28日まで開催中です。 流石は徳川家、歴代将軍の鎧が展示して有りました。特に8代将軍吉宗の鎧は鎌倉時代宜しく大鎧で見ごたえが有りました。 鎧、よりもお目当のソハヤノツルギ(太刀...
2017年03月22日(水)02:20 花見酒さん コメント 4 これで長生きできるでしょうか。 え~、本日紹介しますのは私の二尺四寸の古延寿の太刀です。 先日、春日大社の宝庫の天井裏から延寿国吉と古備前の太刀が出てきたというニュースがありましたが、この太刀も国吉と金粉銘があって、古延寿と見られるものです。 この太刀は戦後アメリカ兵によって持ち帰られたようで、...
2017年03月24日(金)22:16 Oldboyさん コメント 3 某お城に行って来ました。 某お城?撮ってはいけない写真を撮ってしまいました。 素晴らしい出来の刀がありつい、撮ってはいけないのも忘れて撮ったのが、下の写真です。 固山宗次、初めて実物観ました。素晴らしい。でした。
2017年03月11日(土)23:49 次郎さん コメント 4 鉄鍔の手入れ 鉄鍔をヤフオクで落札し、赤錆を時間をかけてゴシゴシ〜 「鍔の手入れ」と索引し、自分なりに手入れしてみました。 自我自賛ですが、安価に落札し、現在こんな感じです(笑) 【私の手入れ方法】 まず①洗面器に沸かした湯に浸け、汚れを取る。 ②鹿の角で赤錆を根気良くこする。...
2016年12月13日(火)19:02 次郎さん コメント 6 我が日本刀コレクション 日本刀を趣味として、まだまだ年数が短く初心者ですが、年末となりコレクションを並べて手入れをしてみました。 現在は4口の刀、脇差、短刀ですが、「来年にはコレクションを処分」と考えているからです。 サラリーマン愛刀家の限界でしょうか〜 自宅修理に費用が必要〜 自分...
2016年12月03日(土)11:35 花見酒さん コメント 4 寄せ集めで作った飾り拵 長い間刀をやっていると、いつの間にか片目貫とか、縁頭のどちらか一方とか、半端なものが手元に残ったりします。今回そんな半端物を寄せ集めて、飾り拵を作ってみました。 鍔はオークションで手に入れた会津正阿弥の鍔を使いました。 金具もバラバラですし、柄も素人が巻いたみ...
2016年11月07日(月)10:19 花見酒さん コメント 6 怪刀兼光 私は、出来るだけ無傷無欠点の刀を買うようにしていますが、時々やむを得ず欠点のあるのを承知で刀を引き取ることもあります。ここに紹介する兼光も事情があって引き取りました。 まず驚くことに「備州長船住兼光」と在銘です。兼光は磨り上げられて、無銘伝兼光となったものが多いの...
2016年02月23日(火)16:35 次郎さん コメント 2 ミルフィーユ?の様な地肌(柾目肌) 久々の話題です。 五箇伝の一つで有る大和国には「大和五派」と呼ばれる千手院・保昌・当麻・手掻・尻懸の五大流派があります。 保昌派の刀工は「貞」を通り字とし「貞宗」「貞吉」「貞清」「貞興」などが居るが、他派と同じくその多くは無銘の作品である。 この派の最大の特徴は...
2015年11月07日(土)11:06 花見酒さん コメント 6 応永備前 私のような貧乏愛刀家の手に届く在銘健全古刀となると、応永備前辺りが上限ではないかと思います。 それも、かなり幸運でないと、傑作というようなものは手に入りません。 ここに紹介しますのは、応永備前で盛光と双璧といわれる康光の刀です。 長さ 二尺八分 反り 五分 彫...
2015年02月27日(金)08:09 花見酒さん コメント 4 梅と水仙 バンクーバーでも水仙が咲いています。おすすめの花は?「スイセン」な〜んちゃって! 写真の鍔は私が初めて手に入れた鍔で、長州萩住河治作と銘は入っています。 長州は、会津と並ぶ鍔の生産地で、作者の銘は200人以上になるそうですが、河治家もそのひとつです。 ものの本...
2015年01月11日(日)10:53 花見酒さん コメント 4 新春お一人様鑑賞会 皆様、謹んで新春のお慶びを申し上げます。 今年は帰国せず、カナダで新年を迎えたため、10日間ぶっ通しでお休みでした。 正月に、蔵刀の手入れを兼ねて、新春お一人様鑑賞会を開催しました。 カナダには刀剣店が無く、時折アンティーク・ショップなどで見かける刀はコンディ...
2014年12月27日(土)23:16 次郎さん コメント 2 今年を振り返り 「日本刀めぐり」 今年もあとわずか!! 1月の東京国立博物館での名刀鑑賞から始まり、12月の某刀剣店の展示即売会で拝見した刀の数々‥‥「妻の理解がありましたので、楽しい一年となりました」 妻の理解?=今年一年間 新たに購入した刀がなかったため? でしょうか‥‥ 1月 東京国立博...
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