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よくあるご質問

ジェフリー・ディーヴァー「静寂の叫び」を読みました

聴覚障害を持つ少女たちが乗ったスクールバスが刑務所を脱走した3人の男たちに
 乗っ取られ、食肉工場跡の建物に人質にされます。人質犯罪専門のFBI警察官と
 犯人とのやり取りでストーリは展開していきます。最後までハラハラドキドキで
 、一気に読んでしまいました。どんでん返しもあり、うまいことだまされてしま
 いました。

 文庫の解説にありましたがディーヴァーは障害者を特別な存在として見るのでは
 なく内側から日常的なものとしてとらえて書いている。これは後のリンカーン・
 ライムシリーズにも引き継がれている、ということですが、同感です。ますます
 ディーヴァーが好きになりました。

コメント

まりばさん

2013年08月14日 01:01

リンカーン・ライムシリーズは、まさに健常者には分かり辛い「人間の尊厳」が貫かれているとおもいます。声高ではなく品格を備えた筆致が、登場人物の度量を描き分けていて巧みですよね。

聴覚障害を持つ少女の物語といえば、B・テランの「音もなく少女は」も読み応えがありました。