がんの重粒子治療

 山大医学部の「東日本重粒子センター」は、治療可能ながんの部位が16種類と大幅に増えました。

 重粒子治療はX線に比べ周辺の正常な部位への影響が抑えられ、照射回数も少なくて済み、通院での治療も可能。

 ただ紹介された患者が県内医療機関からが8割と、県外での認知度が低いのが課題。

 センターでは今後、周知する努力を進めるとしています。できるだけ重粒子治療を知ってもらいたいですね。