2010年制作、オーストリア映画。
第2次大戦下のオーストリア。
ユダヤ人の画商一族カウフマン家は、所有していたミケランジェロの絵をナチスに奪われ、収容所に送られてしまう。
ナチスは奪った絵をイタリアとの交渉材料にしようとするが、がん作であることが判明。
本物を隠した一家の父はすでに収容所で死亡していた。父からナゾのメッセージを受け取っていた息子のビクトルは、母の命を救うためナチス相手に危険な取引に出る。
アーリア人種とユダヤ人という人種の違いを
上手く利用し立ちまわっていくストーリーが
最後までスリリングに展開していくところが
痛快です。
アカデミー
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