気仙沼の路傍の石碑1

 5月連休明けから気仙沼に仕事で来てます。住居近くの路傍の石碑を探検してます。

 今回のは9基のうち、元禄(1688~1703)14年のが1基、8年のが1基、元文(1736~1740)4年のが1基、文化(1804~1817)のが1基、あとは判読が困難。判読できたものでは庚申町のが見受けられた。明治になってからのは一つもなかった。

 今まで見てきた内では珍しい。明治になって廃仏毀釈が行われたが、それと関係あるのかどうか。他の地域の庚申塔は、江戸時代のから明治大正昭和と同じ場所にあるのが普通。明治以降も人は住んでたから別の場所にきっとあるに違いない。