気仙沼市羽田神社 御田植祭

羽田神社:
 奈良時代の創建と伝わる神社で、気仙沼湾を望む羽田山の中腹に鎮座しています。そのご神木「太郎坊・次郎坊の杉」と呼ばれる巨木は、宮城県の天然記念物に指定されています。また、数え年7歳の児童の成長と無常息災を祈願する「お山掛け」(旧暦8月15・16日)は江戸時代から約400年間も続く伝統神事。初めて氏子入りする通過儀礼の一形として、その旧習を今に留めます。貴重な伝統行事として国の重要無形文化財に指定されています。

 御神田のある水梨地区の北方に位置する長柴集落で伝承されているとのことです。
 長柴田植踊の由来等については詳細がわかりませんが、お