秋田・わらび座

 初めて知ったのですが、郷土芸能の発展拡大したような演劇集団。新風土記4 朝日新聞社1975年で知った。発生は、1951年、原太郎という共産党員が、文化工作隊として始めた。本当に庶民の視点、感情が基礎にあることがここまで大きく支持されてきた原因と感じられるよ。

 東京で発生し秋田の仙北郡、大曲のあたりに移り、保母さんも備え、団員教育する組織も備え年間の講演回数の多いこと多いこと。海外公演もある時から行われてるという。劇団四季や宝図化に次ぐ日本3番目の集団だそうだ。

 そして、二宮金次郎や、宮沢賢治や、秋田の民謡を紹介する、全く持って日本の土着の習俗文