初めて見た雲海

1977年8月、30才の時に最初の本格登山として北アルプスの蝶ヶ岳と常念岳に登った。それまでは鳥取県の大山に登っただけだった。

宿は上高地、蝶ヶ岳山頂の小屋、および常念岳山頂付近の小屋。

最初の本格登山としては運良く、蝶ヶ岳で迎えた朝に完璧な雲海が現れ、雲海上に穂高連峰がそびえてた。

この幸運で山に魅せられ、その後、木曽駒ヶ岳、立山、北穂高岳などに登った。

写真中、向かって左側が私。