「サルトルとボーボワール 哲学と愛 2006年 フランス映画」

なんだかタイトルに惹かれてみました。
サルトルの哲学書は読んだことがなくて、小説の「嘔吐」と「自由への道」を読んだだけ、ボーボワールは名前をしってるくらいですが。

文科系人間には見逃せない感じがして。

出会ってから、二人が実存主義の教祖様?と奉られるところまでが描かれています。

印象の第一。サルトルってこんな人?と思うくらいやなやつなんです。傲慢で無礼で、むちゃくちゃで・・でも天才ってそういうもんなんでしょうか実際は。

そして、男女入り乱れての自由恋愛。男女の組み合わせ、女性同士の組み合わせ。もう関係がごちゃごちゃです。

二人は愛し合ってんだか