雲取山登山道、秩父三峰ルートに熊の親子、男性受傷

今朝(10月14日(日))の朝日新聞、埼玉版に次の記事が有りました。(要趣)
「13日(土)午前9時25分ごろ、秩父市の三峰神社から約3,6キロの山道を男性6人の先頭を登っていた山小屋の雲取山荘男性従業員が親子と見られる2頭の熊に襲われた。男性は自力で下山し病院に運ばれ両手に軽傷を負った。」

この時期、山には熊の餌となる木の実やキノコ等が豊富です。
音やクマよけの鈴を流しながら登山すると言われていますが、今回のように多人数で歩いている人間を襲うと言う事は親熊が小熊に闘うと言う事を教えるためなのかなと思いました。