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よくあるご質問

満蒙開拓団の歴史を風化させない新たな意義

しばらくのど田舎暮らしから帰宅すると、満蒙開拓団の歴史を風化させたくないと取り組んでおられる方から手紙が来ておりました。

 ノンクン八洲会の大会報告や黒河在満国民学校同窓会、旧満州国の白山郷開拓団」を出版を紹介する新聞記事などの資料を添えてあり、10月中に、金沢で会合を持ちたいから参加とアドバイスをいただきたいとありました。

田中栄次郎さんは、青少年義勇軍に参加した父を取材に来られた時にお会いしており、新聞記事等の資料を拝見していました。

 私は、昨日、金沢に立ち寄り「しいのき迎賓館」と「石川四高記念文化会館」での印象を述べて、移民政策や参戦に順応しやすい状況をのべる返事を書きました。

しいのき迎賓館では、日本の祭りを水墨画に色彩をつけた中国人画家展がありました。日本の祭りは自然と一体化し、能登の祭りには「神人合一」に特徴があると云います。
四高記念文化会館では、寮生による時習塾の寮歌や超然主義、語学教育の重視とエリート育成から欧米列強に並び覇権を取る勢いを感じ取ることができました。

 さて、金沢にて会合の予定では満蒙開拓団の歴史を風化させないためのアドバイスを求めておられますが、資料を整理し提供できるものにしてもらいたいと思います。

 田中さんがお持ちの資料をまとめるなら梶輪島市長在任中ですね

 南志見満蒙開拓団の自決及び青少年義勇軍の戦闘隊(在留邦人保護のため増兵)だったと云う実態について是非まとめたいものです。
田中さんと梶市長の関係は、労働組合員幹部同志でしたね。

石川教育文化財団は満蒙開拓団内部資料「旧満州国の白山郷開拓団」を出版したことに関心がありました。
9/20新聞報道によると珠洲市内の元開拓団庶務担当主所有資料と故中島栄治旧野々市町長の遺族が県立図書館に寄贈した資料の一部とある。

移民政策の正当化について開拓団の具体的な経営状況や移民教育及び青少年義勇軍の訓練が分かるようですね。

町野郷開拓団集団自決では仲泉六郎元村長や山下忠作等の地域のリーダーを失った悲惨な歴史について風化させないためにも、「旧満州国の白山郷開拓団」の出版ケースに学びたいものです。

 取材等で保有する資料を編集整理及び統括には専門家の活用ですね

 お手紙では藤田繁金沢大名誉教授に相談されていることについて、南志見活性化事業組合(旧南志見中内)の歴史資料として展示できるように編集整理をお願い出来れば幸甚です。
現代政治における日中韓露関係の悪化は、過去の歴史清算の実態を国民に正確に行っていないこと。むしろ植民政策を反省しない意図があり情報開示が出来ないと等を引きずり、新たな領土問題の懸念からです。

過去の歴史清算の1つとして、大東亜協栄圏5民族の中で日本人の優位性やリーダーとなる教育と実践について驕りがありました。
今後の歴史資料展示の展望では、旧満州国民学校同窓会等を懐かしむ(郷愁と悲しみ・憐れみの感傷)だけでなく、ノンクン八洲会の活動に学び、時代背景もしっかりと認識したいものです。

 明治維新と征韓論に関係する抗日運動とソ連の参戦

 明治維新による西洋化の促進は、天皇の権威による富国強兵の憲法を制定し、征韓論の正当化として日清戦争、日露戦争を行い勝利する効果がありました。
勝利の実態では欧米との結託により巨額の賠償金を得ている。

抗日運動の根本として日清戦争も要因であり、英国から戦費を借入し、賠償金の引き上げに独仏露が介入し、当時の日本国家予算額の約3倍を中国は39年間で完済している。

ソ連参戦の背景でも日露戦争の勝利(1905年)に米国が介入し、当時のロシアは日本有利の権益を委譲している。そして、日本は、抗日の制裁や無謀と思う21カ条の要求(1915年)を強行し、満州事変(1931年)、シナ事変(1937〜41年)を引き起こし、第二次世界大戦に突入している。

 殖産前の日本は生まれながらにして不平等がある

 土地による生産が唯一手段の時代では、長男以外の相続権もなく生まれながらにして不平等があったこと、新たな土地や資源を海外に求めて移民政策を展開したことも要因である。
一方、仲泉六郎元南志見村長や山下忠作区長は、新たな土地での殖産モデルを築きつつあった時に、敗戦色濃厚時の関東軍南方移転や事前引揚による棄民も不平等である。

 満蒙開拓団の歴史を風化させない新たな意義として、正確な情報を知ること。憲法改正では権力者への道具立てにしてはなりません。

以上が取り急ぎの返事。

写真は、しいのき迎賓館にて

コメント

おや!たぬきさん

2013年10月05日 18:57

長野県阿智村に建てられた「満蒙開拓平和記念館」で今月(10月)24日〜25日に(旧満州を語る会)のイベントを開きます。

雲雀弟子さんの言われるように、私たちがあの戦争の体験や見聞したことをを語り伝えて行きましょう。

2度と過ちを犯さないために!

この場をお借りしてこ(満蒙開拓記念館)イベントに多くの方々の参加をお待ちいたします。

幹事さんは、副管理者「かわせみさん、長野県にお住いの風越五郎さんにお願いしています。

参加ご希望者は両幹事さんにご連絡をしてください。