4月5日、青春18切符の桜紀行、その1、須磨寺&姫路城。

4月に入り、7日経った。ようやく日本中が魔法にかかったかのように桜の花に包まれている。
3月にも、高等学校退職教員連絡協議会四支部の花見の宴などがあったが、紀州でも、今年は一週間ほど満開の時期が遅くなった。

そして、5日。金曜日、青春18切符で、桜見物に出かけた。
前夜からの雨も止み、車窓の景色は、花盛り。電車内には、春休みのお出かけ姿の乗客も、多く見られる。図書館で借りた橋本ゆたかの「ユーカラおとめ」も開くことなく、紀勢線沿線の景色を眺めていた。春である。桜の花である。

この日、最初の目的地は、「源平ゆかりの寺」として知られてる兵庫の名刹「須磨寺」