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よくあるご質問

?St.Thomas「セント・トーマス」?

※ 陽気なソニー・ロリンズの
              代表作

 ロリンズのオリジナル中最もポピュラーな人気を得ている曲。

 名盤中の名盤『サキソフォン・コロッサス』(56年)において初めて紹介されたもので、
彼の音楽ルーツを示す好個な例としても注目された。
 セント・トーマスは彼の母方の出身地バージン諸島の一つ。彼はニューヨーク生まれ
だが幼時よりカリプソ音楽に親しんでいたということを端的に物語る作風である。

 シンプルで覚えやすいメロディと、楽しいカリプソのリズム、ユーモアと機知に富んだ
大らかな演奏ぶりも相俟ってそのことを伝えている。
 
 『サキソフォン・コロッサス』から50年以上過ぎ去ろうとしているが、残念ながらこの演
奏を超えるものは出てきていない、というのが正直な感想。

コメント

Anakreonさん

2013年08月06日 08:42

私は少々目先を変えて。

 ロン・カーター・フィチャーリング・ゴンサロ・ルバルカバ『ミスター・ボウタイ』
 
 ロン・カーター(b)、ゴンサロ・ルバルカバ(p)、エドウィン・ラッセル(tp)、ジャヴォン・
ジャクソン(ts)、ルイス・ナッシュ(ds)、スティーヴ・クルーン(perc)

こういったラテンっぽい曲になると俄然輝き出すゴンサロ・ルバルカバですが、ここで
耳を奪われてはいけません。

 ちょっと大袈裟かもしれませんけれど、ここではロンのマイルス・クィンテット在籍当時
なみのビュンビュンというウォーキング・ベースを聴くのが正解では。

ガルシアさん

2013年08月05日 23:48

St.Thomas?セント・トーマス?

僕にとって、”モダンジャズの聖域”、聴きすぎて飽きてしまうのが(鮮度が落ちて、分らないまま聴かなくなってしまう)怖くて月に一度以上聴かなかったアルバム群の筆頭の1枚。

ギターではジム・ホール、ケニー・バレル、タル・ファローのベテラン達が、楽しませてくれます。
ピアノではシダー・ウォルトンが73年にクリフォード・ジョーダンを加え、92年にピアノ・トリオで、モンティ・アレキサンダーは79年に東京ライブでカリプソチックにノリの良さで聴衆を巻き込みます。
サックスではベニー・ゴルソン(96年)が若手を率いて編曲で頑張ります。

僕の2チョイスはピアノ・トリオの二枚です。
どちらもタイプの違う切れ味で、このリズミックな曲を彼ららしい料理をしてくれます。
名曲誕生してひと時代後、愛すべき2枚でこの曲を扱っているのが、意味も含めて味わい深いです。

〇Hampton Hawes / The Green Leaves of Summer   1964
Hampton Hawes (p)
Monk Montgomery (b)
Steve Ellington (ds)

〇Denny Zeitlin / Live At The Trident    1965
Denny Zeitlin (p)
Charlie Haden (b)
Jerry Granelli (ds)