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よくあるご質問

?Scrapple From The Apple「スクラップル・フロム・ジ・アップル」?

★ ファッツ・ウォーラーのコード進行を
       借用したパーカーのビ・バップ

 パーカーの代表的バップ・ナンバーの一つで、ファッツ・ウォーラーが書いた名曲
『ハニーサックル・ローズ』のコード進行を利用し、ガーシュインの『アイ・ガット・リズ
ム』のサビを加えて作られた AA’BA’ 型式32小節の作品。
 曲名はアメリカの画家で、ジャズ・センス溢れる絵を描いていた故 B・ミッチェルが
命名した。

 初演は47年11月。マイルス、ローチらを従え、スムーズなソロで代表的名演を展
開している。
 パーカーと言えば直系のアルト奏者が聴き逃せない。フィル・ウッズはレッド・ガー
ランドと共演した『スガン』(Prestige)で好演。ソニー・クリスは60年代に吹込んだ代
表作『アップ・アップ・アンド・アウェイ』(Prestige)で、熱気に溢れたプレイを聴かせ
る。

 さらにクリス・ハンターが『グース・ザ・ブーチ』(Video Arts)でカバーしており、バッ
プ以降のモダン・ジャズの良き伝統が現在に至るまで受け継がれていることに嬉し
くなる。

 ワーデル・グレイ『メモリアル Vol.2』(Prestige)、デクスター・ゴードン『アワ・マン・
イン・パリ』(Blue Note)といったテナー・プレイヤーのアルバムでも楽しめるナンバ
ー。

コメント

Anakreonさん

2013年08月07日 07:38

名前が挙がったトミフラで。

 トミー・フラナガン『バラッズ・アンド・ブルース』

 トミー・フラナガン(p)、ジョージ・ムラーツ(b)   録:78年

 ベースとピアノのユニゾンでテーマを奏でます。ムラーツのスピード感ある
ベースにのったフラナガンのソロは、ビ・バップのルーツをはっきりと感じさ
るものです。

 ここには端正なプレイの?名脇役?ではなく、荒々しいほどの力強いタッチ
の主役・フラナガンがいました。

ガルシアさん

2013年08月07日 00:14

Scrapple From The Apple?スクラップル・フロム・ジ・アップル?

Anakreonさんが仰る様にサックス奏者の好演が並びますね。
フィル・ウッズはセシル・ペインらと”Bird's Night”サボイ盤、ジーン・クイルと”Phil Talks With Quill”エピック盤。ソニー・ステットが”Sits In With The Oscar Peterson Trio”ヴァーブ盤、”Stitt Plays Bird”アトランティック盤。アート・ペッパーは”At The Village Vanguard More For Les.”コンテンポラリー盤。
テナーではテディ・エドワーズが”Teddy's Ready”コンテンポラリー盤、ジェームス・クレイがレッド・ミッチェルの”Presenting Red Mitchell”コンテンポラリー盤。

トランペットではトニー・フルッセラの”Tony's Blues”Jazz Factory Spain盤、ブルー・ミッチェル”Blue's Moods”リバーサイド盤。トム・ハレルの”Moon Alley”クリスクロス盤とひと癖あるプレイヤーが。

ピアノではパウエル”Bud Plays Bird”ブルー・ノート盤、ディック・カッツがチャック・ウェインと”Piano and Pen”アトランティック盤、トミフラが”Ballads and Blues?エンヤ盤、ハンク・ジョーンズ(グレート・ジャズ・トリオ)が”Moreover”イースト・ウインド盤とベテラン達の演奏が楽しめます。

僕の2チョイスはバップの濃いところを続けさまに聴きましたので、少し涼しげなギターの2枚。
ジム・ホールの’75年のライブとアルミン・ハイツのツィガン・スウィング・トリオ。
まず、ジム・ホールはギター・トリオというシンプルな編成でスインギーに密度の高いインタープレイを聴かせてくれます。
〇Jim Hall / Live!    1975
Jim Hall (g)
Don Thompson (b)
Terry Clarke (ds)

もう一枚はソロギターのアルミン・ハイツ、リズムギターのJ.デール、7弦ベースのオリベイラのトリオにパーカッションのビーガスが参加。マヌーシュ・スウィングとアメリカン・スイングを結ぶ、ドイツで生まれた大好きなギター・トリオです。
〇Armin Heitz Zigan Swing Trio / Voyage   2000
Armin Heitz (g)
Janosch Dorr (g)
Zeca de Oliveira (b)
Jose Viegas (perc)