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よくあるご質問

?Rhythm-A-Ning「リズマニング」?

◆ 多くのミュージシャンにとり上げられる
           セロニアス・モンクの人気曲

 数あるモンクス・クラシックスの中では、比較的後年に発表されたオリジナル・
ナンバー。

 ジャズ界の中でもユニークな個性で群を抜いた存在だったモンクだけに、曲名
にもユニークなものも多いが、これはその好個の一作。
 AABA 型の循環コードによる作品で、リズミックなセンスが生かされた名品。

 モンク自身も何度か録音しているが、初演はジェリー・マリガンと共演した異色
作(57年 Riv)。モンクの余裕とマリガンの奔放さのからみ合いも見事。その他に
モンクと JM の共演(Atl)などもある。
 ジョニー・グリフィンを迎えた1958年の?ファイヴ・スポット?セッション『セロニ
アス・イン・アクション』(Riv)に収録したという経緯もある。

 59年6月録音のアート・テイラー『テイラーズ・テナーズ』(Pre)で、いち早くとり
上げたのは特筆もの。しかも同作に参加したテナー奏者チャーリー・ラウズは、
モンク・カルテット加入直後だった。

 アート・ペッパーがマイルス・デイビス・グループのリズム・セクションを起用した
60年録音の『ゲテイン・トゥゲザー』も、この曲がたちまちジャズメンから好まれた
ことを証明する。

 ジャン=ミッシェル・ビルク、デイヴ・ウェルク、オリン・エヴァンス、アントワーヌ・
エルヴェなど、近年に至るまでの人気曲である。

コメント

Anakreonさん

2013年08月09日 05:16

私はチック・コリアで。

 チック・コリア『トリオ・ミュージック』

 チック・コリア(p)、ミロスラフ・ヴィトウス(b)、ロイ・ヘインズ(ds)

 68年『ナウ・ヒー・シングス』トリオのリユニオンでチックはお気に入りのモンクの
作品をとり上げました。

 ベースもピアノもかなり自由に飛び回りますが、ロイ・ヘインズのドラムがしっか
りとビートを押えていますので、スウィング感と浮遊感が絶妙にバランスしていま
す。

ガルシアさん

2013年08月09日 01:40

Rythm-A-Ning?リズマニング?

僕はモンクのファイブ・スポットでのジョニー・グリフィンのエキサイティングなテナーのソロが印象に残っております。

やはりピアニストが好むようですね。テッド・ローゼンタール”New Tunes New Traditions”、ミッシェル・サルダビーの”Night In Paris の2”、ジャン・ミシェル・ピルクの”ウエルカム・ホーム”等のテクニシャン達による、リズムの起き上った楽しい演奏が楽しめます。

僕の2チョイスはオリン・エヴァンスのピアノトリオプラス、サックスが2本入ります。
ラルフ・ピーターソンのドラムがパワフルで大変気持ちの良い”Rhythm-A-Ning”でスカッとします。
〇Orrin Evans / Grown Folk Bizness   1998
Ralph Bowen (as,ts)
Sam Newsome (ss)
Orrin Evans (p)
Rodney Whitaker (b)
Ralph Peterson (ds)

もう一枚は、ドラム抜きのジャン・ミシェル・ピルクとハイン・ヴァン・デ・ゲインのデュオ、曲の寸法は少し短いが、ワクワクさせるアイデェアが凝縮されていて、ベースの頑固な響きにも興奮を覚えます。
〇Jean-Michel Pilc and Hein Van De Geyn / The Long Journey   2001