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よくあるご質問

?Soul Eyes「ソウル・アイズ」?

※ 1950年代の曲だが
     90年代からカヴァーが急増

 ベスト・セラー作『レフト・アローン』によって日本でもファンが多いマル・ウォル
ドロンは、1950年代にプレスティッジのハウス・ピアニストとしても活躍した。

 この曲はジョン・コルトレーン、ケニー・バレル参加のオールスターズによるス
タジオ・セッションの際に書かれた、マルの代表的なオリジナル。

 ハード・バップ全盛期のナンバーだが、このスタイルに依らない曲調のバラー
ドであるためか、21世紀まで親しまれており、特に90年代以降のカヴァー・ヴァ
ージョンが急増している点は特筆されよう。

 思索的なメロディはマルらしい陰りを帯び、深い情念が込められている。そん
な楽曲が現代のジャズメンを引きつける理由は、マイナー調の中にあっても明
日への希望を抱かせるようなニュアンスが滲み出ているからだろう。

 ジョン・コルトレーンが60年代作で再演。 ケニー・バロンが参加したスタン・ゲ
ッツ、ジョルジュ・ロベールとの各デユォ作なども聴き逃せない。

コメント

Anakreonさん

2013年08月24日 09:12

私はステップスを挙げておきます。

 ステップス『スモーキン・イン・ザ・ビット』   録:79年/ライヴ

 マイケル・ブレッカー(ts)、マイク・マイニエリ(vib)、ドン・グロルニック(p)
エディ・ゴメス(b)、ステーヴ・ガット(ds)

 ニューヨークのトップ・スタジオ・ミュージシャンたちが集まって結成した
スーパー・バンドの79年来日ステージ。

 メロディを担当するマイニエリのヴァイブラフォンがバラードでは際立つ。
グロルニック、ブレッカーの叙情あふれるソロもすばらしい。

ガルシアさん

2013年08月23日 22:58

Soul Eyes?ソウル・アイズ?

プレステッジ・オール・スターによる”Interplay for 2 Trumpets and 2 Tenors”、ジャズの楽しみのジャムセッションのソロのリレーを憶えたアルバムの一つです。
セッションの曲やソロの構成などはマルが担当しており、実質的なリーダーはマルであった事は良くわかりますね。

ピアノではケニー・バロン、マッコイ・ターナー、スティーブ・キューン、デビッド・ヘイゼルタイン、マイク・コープランドとインテリジェンスを感じるピアニストが並びます。

サックスではアーチー・シェップ、ジム・スナイデロ、デイビッド・シルズ、エリック・アレキサンダーと大きくユッタリと聴かせてくれます。
ドラムのアーサー・テイラーの”Mr. A.T.1991年”盤もたっぷりとこの曲の美しさを聴かせてくれます。

僕の2チョイスはマル自身の2002年再演盤、朋友レイシーを加え曲の真髄を聴かせてくれます。
〇Mal Waldron / One More Time   2002
Steve Lacy (ss)
Mal Waldron (p)
Jean-Jacques Avenel (b)

もう一枚はジョン・パティトゥッチのベースと若きメルドーとのデュオ、このアルバムは数多くのメンバーで、ラテン曲等を元気に聴けるアルバムですが、僕はこの深遠なるジャズ”「ソウル・アイズ」?を聴くために、このアルバムを引っ張り出します。
〇John Patitucci / Communion   2001
Brad Mehldau (p)
John Patitucci (b)
他。